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「やまぐちデザインシンキングカレッジ」アドバンストプログラム最終発表会の開催について

ページ番号:0238915 更新日:2023年12月18日更新

 県では、DXの推進に有効とされるデザイン思考を県内に広く普及するとともに、実践できる人材を育成するため、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)と連携して、デザイン思考の実践力を習得するための長期育成プログラム「やまぐちデザインシンキングカレッジ」アドバンストプログラムを実施しています。

 この度、下記により、知事と有識者2名を講評者として、デザイン思考に基づくイノベーティブなアイデアをプレゼンテーションする最終発表会を開催しますので、お知らせします。

1 日時

令和5年12月21日(木曜日)13時30分から16時30分まで

2 場所

やまぐちDX推進拠点「Y-BASE」(山口市熊野町1―10 ニューメディアプラザ山口10階)

3 最終発表会等の概要

●慶應SDMから講師を招き、慶應SDM独自のアプローチである「システム×デザイン思考」を本格的に学ぶ全7回のアドバンストプログラムを実施(10月~12月)

●発表会では、プログラムを通じて創出した、取組テーマに関するイノベ―ティブなアイデアを、グループごとに発表。

●取組テーマ

[チームA]県外の人が山口きらら博記念公園に行きたくなるようにするためには?

[チームB]山口きらら博記念公園×子育てでより住みやすい街にするには?

[チームC]中山間地域における買い物弱者をゼロにするには?

[チームD]空き家を利活用して地域を活性化するためには?

[チームE]空き家を利活用して地域を活性化するためには?

※民間企業・教育・自治体関係者など29名によりメンバー構成

●知事とデザイン思考の有識者2名が現地参加して、発表を講評

白坂教授

白坂 成功(しらさか せいこう)氏

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長/教授

大学院修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。「こうのとり」などの開発に参画。技術・社会融合システムのイノベーション創出方法論などの研究に取り組む。2017年より現職。2023年に委員長就任。2020年より独立行政法人情報処理推進機構デジタルアーキテクチャ・デザインセンターアドバイザリーボード座長就任。その他、内閣府宇宙政策委員会委員等、政府の各種委員を務める。

関代表理事

関 治之(せき はるゆき)氏

一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表理事

大手ソフトハウスで金融系システムの構築などに従事後、株式会社シリウステクノロジーズにて、Geo Developer としてシリウスラボの所長を担当。2013年に、IT技術を活用して地域課題の解決を目指す一般社団法人コード・フォー・ジャパンを設立。内閣官房IT室で政府CIO補佐官の後、デジタル庁シニアエキスパートを務める。山口県CIO補佐官。

4 一般聴講

12月1日よりオンライン視聴者を募集(一般聴講はオンラインのみ)

(1)参加料

  無料

(2)応募期間

  令和5年12月1日(金曜日)から12月20日(水曜日)まで

(3)応募方法

  やまぐちデザインシンキングカレッジ公式サイトより申し込み(https://digitech-ymg.org/ydtc/<外部リンク>

(4)問合せ先

  やまぐちデザインシンキングカレッジ事務局(Mail:dtc-yamaguchi-ml@west.ntt.co.jp


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