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浮世絵普通展示「小林清親(こばやしきよちか)-光線画の時代」のご案内
1 会期
令和3年(2021年)6月29日(火曜日)から8月1日(日曜日)
【開館時間】9時から17時(入場は16時30分まで)
【休館日】月曜日(ただし、7月5日は開館)
【観覧料】一般300円(240円) 学生200円(160円)
※ ( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。
※ 身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料。
2 場所
山口県立萩美術館・浦上記念館 本館1階展示室
3 概要
(1)展示内容
小林清親(1847~1915)は、幕末から明治初期にもたらされた西洋絵画や印刷、写真に学んだ陰影法や明暗法などの手法を用いて、光と影を合理的に表現する「光線画」という新しい様式の風景版画を確立しました。
本展覧会では、小林清親が明治9年(1876)から明治14年(1881)に手掛けた計93図からなる「東京名所図」という一連のシリーズを中心に、浮世絵の様式を意識した「武蔵百景」、日本画のような淡彩色が特徴の「日本名勝図会」などをご紹介します。
(2)ギャラリー・トーク
【日時】7月10日(土曜日)11時00分から(30分程度)
【定員】10名(電話予約〈申込先着順〉)
※ 要事前予約、要観覧券
※ 電話(0838-24-2400)にて、参加者全員の氏名・年齢、代表者の日中の連絡先(電話番号)をお知らせください。
※ 新型コロナウイルス感染防止のため、イベントを中止・変更する場合があります。
4 問い合わせ・連絡先
山口県立萩美術館・浦上記念館
〒758-0074 萩市平安古町586-1
Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401
URL https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/<外部リンク>
※ 開館にあたっては、マスク着用や間隔を空けての観覧など、感染防止対策への御協力をお願いすることとしています。
5 主な展示品紹介
東京小梅曳船夜図 横大判錦絵 明治9年(1876)
池の端花火 横大判錦絵 明治14年(1881)
お問い合わせ先
文化振興課 文化環境班
Tel:083-933-2627
Fax:083-933-4829
Mail:a19300@pref.yamaguchi.lg.jp