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「令和3年度全国学力・学習状況調査」の実施について
1 調査の目的
義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てます。さらに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立します。
2 調査対象
小学校第6学年、中学校第3学年
3 調査日
令和3年5月27日(木曜日)
※ 調査の実施日に、調査を実施できないやむを得ない事情がある場合は、教育委員会及び学校の判断により、調査実施日を後日(5月28日~6月30日)に変更することもできます。
4 調査内容
- 教科に関する調査(国語、算数・数学)
- 「知識・技能」と「活用」を一体的に問う。
- 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査
- 児童生徒に対する調査(学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する調査)
- 学校に対する調査(指導方法に関する取組や人的・物的な教育条件の整備の状況等に関する調査)
5 参加予定学校数等
- 小学校271校、特別支援学校(小学部)2校
- 中学校139校、中等教育学校1校、特別支援学校(中学部)3校 合計416校
- 参加児童生徒数 約22,000人
※ 調査対象児童生徒の在籍する学校は、全て参加の予定です。
※ 5月27日当日の調査実施校数は、17時に確定する予定です。(別途記者配布します。)
お問い合わせ先
教育庁義務教育課
Tel:083-933-4600
Fax:083-933-4609
Mail:a50900@pref.yamaguchi.lg.jp