本文
普通展示(東洋陶磁)「やきものの装飾 彩色」展のご案内
1 会期
令和3年(2021年)5月25日(火曜日)から9月5日(日曜日)
【開館時間】9時00分から17時00分(入場は16時30分まで)
【休館日】月曜日(ただし、6月7日、7月5日、8月9日、16日は開館)、8月10日(火曜日)
【観覧料】一般300円(240円) 学生200円(160円)
※ ( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。
※ 身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料。
2 場所
山口県立萩美術館・浦上記念館 本館展示室2
3 概要
(1)展示内容
やきもの(陶磁器)には古今に多くのバリエーションが存在し、この多様性は、やきものに「装飾」を施すことによって生み出されている部分が少なからずあります。
こうした装飾には、胎土(たいど)を彫って形状を変化させる彫刻、顔料を用いて抽象や具象の文様を描く彩画、釉に含まれる金属化合物の種類や割合から発色を変化させる色釉(いろぐすり)による彩色などの方法があります。
今回紹介する彩色、すなわち、やきものでの色の表現は、胎土の原料(鉄分など)、色釉の種類、焼成温度の調整などの要因が関わってきます。
本展を通じて、職人たちの緻密な技術を内包した彩色のやきものを、お楽しみください。
(2)ギャラリー・トーク※要事前予約・要観覧券
【日時】7月24日(土曜日)11時00分から(1時間程度)
【定員】10名(電話にて予約〈申込受付順〉)
※ 電話(0838-24-2400)にて、参加者全員の氏名・年齢・代表者の日中の連絡先(電話番号)をお知らせください。
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、密にならない形式での実施となります。また、感染拡大の状況によって、中止・変更する場合がございます。
4 問い合わせ先
山口県立萩美術館・浦上記念館
〒758-0074 萩市平安古町586-1
Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401
URL https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/<外部リンク>
※ 開館にあたっては、マスク着用や間隔を空けての観覧など、感染防止対策への御協力をお願いすることとしています。
5 主な展示品紹介
三彩印花牡丹文皿 遼時代・11世紀
お問い合わせ先
文化振興課 文化環境班
Tel:083-933-2627
Fax:083-933-4829
Mail:a19300@pref.yamaguchi.lg.jp