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「タマネギ腐敗病の発生状況と防除対策」の技術資料を発表しました。
1 概要
山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)の4月中旬の巡回調査の結果、3月下旬からタマネギの腐敗病の発生が急激に増加し、今後も発生が懸念されることから、技術資料を発表し防除対策の徹底を呼びかけています。
2 情報提供方法
情報は山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)のホームページ
(本部・農業技術部/資源循環研究室(病害虫防除所)・病害虫防除所HP)
で提供しています。併せて、病害虫の発生予察情報メール配信登録者に配信しています。
3 問い合わせ先
山口県農林総合技術センター 農業技術部 資源循環研究室(山口県病害虫防除所)
担当 吉原 茂昭(よしはら しげあき)(Tel 083-927-4006)
<参考> タマネギ腐敗病について
タマネギ腐敗病は、病原細菌に感染後、はじめは多数の暗緑色水浸状小斑点が葉身に発生し、拡大融合して不整形の病斑となる。病斑は葉脈に沿って上下に進展し、葉しょう基部に達すると、鱗茎が軟化腐敗する。
お問い合わせ先
農林総合技術センター
Tel:083-927-4006
Mail:a17201@pref.yamaguchi.lg.jp