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農林総合技術センター令和2年度完了課題に係る意見募集について
1 概要
山口県農林総合技術センターでは、本県の農業・畜産業・林業が直面する課題解決に取り組むため、農業者や関係機関・団体、消費者等のみなさまからインターネット等を活用して研究に対する意見を募集し、研究開発に活かしています。
令和2年度に研究期間が終了する課題について、成果の概要を当センターホームページに公表しました。今後の研究開発の参考とするため、現場での活用の可能性やフォローアップ・確認試験の必要性等、県民の皆様からご意見を募集します。
2 公表する資料と掲載場所
(1)公表する資料
令和2年度完了課題(12課題)の概要書と概念図
※ 対象課題名はページ下部の一覧表参照
(2)掲載場所
山口県農林総合技術センターのホームページに掲載
(https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a17201/nougyou/kikaku/r2kanryo-iken.html)
3 意見の募集期間
令和3年3月1日(月曜日)から令和3年3月19日(金曜日)まで【必着】
4 意見の提出先、提出方法
完了課題についてのご意見は、次の方法でお寄せください。お寄せいただいたご意見は十分に検討し、今後の研究開発の参考とします。
なお、個々のご意見には直接回答いたしませんので、あらかじめご了承ください。
(1)提出先
〒753-0231 山口市大内氷上一丁目1番1号
山口県農林総合技術センター 企画情報室
Tel:083-927-7011 Fax:083-927-0214
E-mail:a17201@pref.yamaguchi.lg.jp
(2)提出方法
所定の様式に必要事項をご記入の上、郵送、Fax、電子メールのいずれかの方法でご提出ください。
5 問い合わせ先
山口県農林総合技術センター 企画情報室(担当:徳永(とくなが)・末冨(すえとみ))Tel:083-927-7011
6 その他
(1)令和2年度完了課題に係る意見募集対象課題一覧(令和3年3月1日現在)
No. | 課題名 | 研究期間 | 主担当研究室 |
---|---|---|---|
R2年度-01 | 集落営農法人の収益向上に寄与する「地域農業の6次産業化」の事業拡大要因の解明とモデル実証 | H30年度-R2年度(2018年-2020年) | 経営高度化研究室 |
R2年度-02 | はなっこりーの新品種等に対応した鮮度保持フィルムの開発 | H30年度-R1年度(2018年-2019年) | 経営高度化研究室 |
R2年度-03 | 「茶葉」の保存、周年供給技術の確立 | H30年度-R2年度(2018年-2020年) | 経営高度化研究室 |
R2年度-04 | 県産プレミアム地鶏の美味しさに関する研究 | H29年度-R2年度(2017年-2020年) | 経営高度化研究室 |
R2年度-05 | 県内水田農業の担い手に適応したスマート農業の導入(うちスマート農機の導入効果の実証、営農支援システムの有効活用) | H30年度-R2年度(2018年-2020年) | 農業技術部土地利用作物研究室 |
R2年度-06 | 山口ナシを構成する新たな品種の導入 | H29年度-R2年度(2017年-2020年) | 農業技術部園芸作物研究室 |
R2年度-07 | 大豆の落葉性病害の発生要因の解明と対策 | H30年度-R2年度(2018年-2020年) | 農業技術部資源循環研究室 |
R2年度-08 | 新たな需要を開拓するオリジナルユリ育成と増殖産地拡大に対応する増殖方法の確立 | H28年度-R2年度(2016年-2020年) | 農業技術部花き振興センター |
R2年度-09 | 暖地リンドウにおける長期継続出荷を可能とする耐暑性品種シリーズの育成と均一栽培および促成栽培技術の確立 | H28年度-R2年度(2016年-2020年) | 農業技術部花き振興センター |
R2年度-10 | 県産プレミアム地鶏の改良増殖に関する研究 | H23年度-R2年度(2011年-2020年) | 畜産技術部家畜改良研究室 |
R2年度-11 | 放牧牛確保のための誘導・捕獲技術の開発 | H30年度-R2年度(2018年-2020年) | 畜産技術部放牧環境研究室 |
R2年度-12 | 抵抗性クロマツ植栽後管理と資質向上に関する研究 | H29年度-R2年度(2017年-2020年) | 林業技術部林業研究室 |
(2)意見募集様式
別添のとおり
添付ファイル
お問い合わせ先
農林総合技術センター(企画情報室)
Tel:083-927-7011
Fax:083-927-0214
Mail:a17201@pref.yamaguchi.lg.jp