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「コムギ黄斑病の発生状況と防除対策」の技術資料を発表しました。
1 概要
本年は気温の高い日が多く、コムギ黄斑病が早い時期に上位葉に進展する懸念があるため、山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)では、技術資料を発表し防除対策の徹底を呼びかけています。
2 情報提供方法
情報は山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)のホームページで提供しています( 本部・農業技術部/資源循環研究室(病害虫防除所)・病害虫防除所HP )。
併せて、病害虫の発生予察情報メール配信登録者に配信しています。
3 問い合わせ先
山口県農林総合技術センター 農業技術部 資源循環研究室(山口県病害虫防除所)
担当 谷﨑 司(たにざき つかさ)(Tel 083-927-4006)
参考
コムギ黄斑病は、最初葉の上に黄褐色楕円形の小斑点を生じ、次第に拡大して灰褐色の不定形病斑となり、葉先の部分が褐色に枯れる。病斑の発生は茎立ち前の下葉からおこり、順次上位葉へと進展し、小麦の収量、品質に影響を及ぼす。
お問い合わせ先
農林総合技術センター
Tel:083-927-4006
Mail:a17201@pref.yamaguchi.lg.jp