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日本創生のための将来世代応援知事同盟「子どもを虐待から守ろうプロジェクト」の実施について

ページ番号:0038437 更新日:2020年10月12日更新

1 趣旨

 「日本創生のための将来世代応援知事同盟」では、「虐待をおこさない(自助)、おこさせない(共助、公序)社会づくり」の実現に向け、加盟17県による共通の取組として、「子どもを虐待から守ろうプロジェクト」を以下のとおり始めます。

2 プロジェクトの実施について

 児童虐待防止推進月間に併せ、11月を本プロジェクトの重点推進月間として設定

3 取組内容

(1)同盟県共通の取組

気運醸成

 同盟オリジナルの街かどポスターを作成し、各県で広報・啓発活動に活用(A2サイズ、別添参照)

体制づくり

  1. 見守りサポーター養成
    児童虐待の未然防止・早期発見に向けて、子育て家庭に対し、地域の中での見守りや、ちょっとしたアドバイスなどの活動を行うサポーターを養成
  2. ヤングサポーター養成
    中・高校生など若い世代が「体罰によらない育児」等の知識を身につけ、友達などに知識の輪を広げていくサポーターを養成
  3. 虐待防止全力宣言企業認定
    虐待の未然防止につながる地域見守り活動等を行う企業を認定

(2)各県独自の取組

 各県における既存の取組を併せて展開

4 本県の取組

 「子どもを虐待から守ろうプロジェクト」の取組開始に併せ、令和2年度より、「189サポート推進事業」を開始

(1)同盟県共通の取組

  1. 189サポーターの養成
    母子保健推進員、民生委員・児童委員等に研修を行い、児童虐待の未然防止・早期発見に向けて、子育て家庭に対し、見守り活動や声かけ、ちょっとしたアドバイスなどの活動を行う、189サポーターを養成
  2. ヤングサポーターの養成
    保育・福祉関係資格の養成校(大学、短大、専門学校等)や、コミュニティ・スクール等と連携し、中学生、高校生、大学生など若い世代に研修を行い、「体罰等によらない子育て」への知識を持ってもらい、交流を通じて、知識の輪を広げていく活動や虐待防止の普及啓発活動を行う、ヤングサポーターを養成
  3. 虐待防止全力宣言企業の認定
    児童虐待の未然防止や早期発見につながる活動等を行う企業・団体等を「虐待防止全力宣言企業」として認定し、企業の取組を推進

(2)本県独自の取組

  1. 189サポートちょるるを作成し、普及啓発に活用
  2. 「虐待チェックリスト」の作成
    189サポーターや、医療・教育などの関係機関向けのチェクリストを作成

「日本創生のための将来世代応援知事同盟」とは

 地方創生の流れを受け、将来を担う若い世代が、地方で安心して働き、結婚・出産・子育てをすることができる社会を実現するため、若手知事が知恵を結集して行動していくことを目的に結成した組織です。
 【加盟県】岩手県、宮城県、福島県、茨城県、福井県、山梨県、長野県、三重県、滋賀県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、高知県、宮崎県

添付ファイル

 ポスター(PDF:83KB)

お問い合わせ先

こども家庭課
Tel:083-933-2744
Mail:a11800@pref.yamaguchi.lg.jp