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令和2年度第2回漁業士研修会の開催について
1 概要
漁業士(※1)及びその候補者が、青壮年部活動や地域活動等の中核となり、さらには共同経営化や法人化など新たな経営形態への転換の牽引役として力を発揮できるよう、その資質向
を図るとともに、県下各地域の漁業士の連携体制を構築することを目的に標記研修会を以下のとおり開催します。
2 開催日時・場所
令和2年(2020年)10月17日(土曜日)13時00分から16時35分
山口県セミナーパーク 一般研修棟セミナー室1(山口市秋穂二島1062)
3 主催
山口県
4 研修概要
- 講義 「漁業調整制度について」山口県農林水産部水産振興課
「家族経営協定について」山口県農林水産部農林水産政策課 - 講演 「小さくて強い漁業を創る 〜これからも浜を残していくための戦略〜」
合同会社フラットアワー 銭本代表 - グループ討議・発表
5 受講者数
8人
6 参考
漁業士(※1)制度について
- 昭和61年度に水産庁が創設した制度であり、各地域の漁村研究グループのリーダーや地域漁業振興の中核的漁業者となり得る青年、現に自ら優れた漁村青少年の育成に指導
役割を果たしている中核的漁業者を、都道府県が漁業士として育成・認定する制度。 - 漁業士には、「青年漁業士」及び「指導漁業士」の2種類があり、青年漁業士は、若手漁業者の中核として活躍している又は活躍が期待される40歳未満の漁業者。指導漁業
は、地域漁業の振興に貢献し、かつ、漁業青年等の指導的役割を果たしている40歳以上70歳未満の漁業者。 - 山口県では、制度が始まった昭和61年度以降、青年漁業士として56人を、指導漁業士として103人を認定。
- 令和2年4月1日現在では、青年漁業士9人、指導漁業士74人が在籍。
お問い合わせ先
水産振興課
Tel:083-933-3546
Mail:a16500@pref.yamaguchi.lg.jp