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普通展示(浮世絵)「街道絵の世界」のご案内
1 会期
令和2年10月13日(火曜日)から11月15日(日曜日)
【開館時間】9時00分から17時00分(入場は16時30分まで)
【休館日】月曜日(11月2日を除く)
【観覧料】一般300円(240円) 学生200円(160円)
※ ( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。
※ 身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料。
※ 教育・文化週間【11月1日(日曜日)から7日(土曜日)】は、普通展示(浮世絵・東洋陶磁)の観覧無料。特別展示「三輪龍氣生展―行け、熱き陶の想いよ。」展のご観覧には別途観覧券が必要です。
2 場所
山口県立萩美術館・浦上記念館 本館 展示室1
3 概要
(1) 展示内容
江戸幕府は、全国統治を進める目的で、宿駅制度を布いて江戸に通じる道路を整備し、東海道、木曾海道(中山道)、奥州道、日光道、甲州道を五街道と定めました。諸大名の参勤交代によって街道の機能が発達し、貨幣制度の完備や国内物資の流通にともない、一般の人々の往来も次第に活発になりました。江戸後期には、街道や旅への人々の関心が高まりを見せ、名所案書の出版が盛んになり、また滑稽本『東海道中膝栗毛』の大好評に触発され、浮世絵にも街道や宿駅を題材にした風景画が描かれるようになりました。今回は、東海道と木曾海道を描いた作品を紹介します。
(2) ギャラリー・トーク(担当学芸員による展示解説) ※要事前予約・要観覧券
【日時】11月14日(土曜日)11時00分から30分程度
【定員】10名
※ 10月13日(火曜日)から電話にて予約受付開始〈申込受付順〉
※ 電話(0838-24-2400)にて、参加者全員の氏名・年齢、代表者の日中の連絡先(電話番号)をお知らせください。
※ 新型コロナウイルス感染防止のため、イベントを中止・変更する場合がございます。
4 問い合わせ先
山口県立萩美術館・浦上記念館
〒758-0074 萩市平安古町586-1 Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401
URL: https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/<外部リンク>
※ 開館にあたっては、マスク着用や間隔を空けての観覧など、感染防止対策への御協力をお願いすることとしています。
5 主な展示品紹介
歌川広重「東海道五十三次之内 日本橋朝之景」横大判錦絵 天保4年から7年(1833年から1836年)
歌川広重「木曾海道六十九次之内 軽井澤」横大判錦絵 天保6年から14年(1835年から1843年)
歌川広重「五十三次名所図会 十七 由井 薩多嶺親しらず」横大判錦絵 安政2年(1855年)
歌川広重「木曾海道六十九次 長久保」横大判錦絵 天保6年から14年(1835年から1843年)
お問い合わせ先
文化振興課 文化環境班
Tel:083-933-2627
Fax:083-933-4829
Mail:a19300@pref.yamaguchi.lg.jp