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未来を担う子どもや学生たちに柳井市の生産者が「自然薯」を贈呈!
1 趣旨
柳井市に拠点を有する政田自然農園株式会社では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、飲食店向けの出荷が大きく減少し、多くの在庫を有している状況です。
そうした中、これからの未来を担う子どもたちや農業への就業を目指す学生たちに、自然薯の魅力や美味しさを知っていただきたい、との思いから、県域の関係団体等に寄付されることになり、贈呈式を以下のとおり開催しますので、お知らせします。
2 開催日時
令和2年9月11日(金曜日) 15時から15時30分まで
3 開催場所
山口県立農業大学校 講堂(本館3F)(〒747-0004 防府市牟礼318)
4 自然薯の贈呈先及び数量
NPO法人フードバンク山口 300kg
一般財団法人山口県保育協会 450kg
山口県立農業大学校 50kg
5 内容
- 政田自然農園株式会社 代表あいさつ
- 各所代表者への自然薯の贈呈
- 各所代表者からのお礼(フードバンク山口理事長、保育協会会長、農業大学校学生)
- 山口県立農業大学校 校長あいさつ
6 問い合わせ先
担当
山口県農業振興課:内藤 Tel 083-933-3380
政田自然農園株式会社:政田健太郎 Tel 0820-22-2222
7 参考
- 政田自然農園株式会社(代表取締役社長:政田(まさだ)健太郎(けんたろう))について
- 全国の自然薯栽培農家に自然薯栽培資材、種芋を販売。
- 食用の自然薯は関東、東海地方の業務用を中心に年間10トン程度を販売。
- 「心と体の健康をつくりたい」を社是に掲げ、「自然薯」の研究・開発・販売に取り組んでいる。
- NPO法人フードバンク山口(理事長:今村(いまむら)主税(ちから))について
- フードバンク活動を行う県内唯一のNPO法人
- 事業者や家庭から食品を寄贈してもらい、食品の支援が必要な方々に無償提供することで、食品ロスの削減と人が食に困らない持続可能な社会の構築を目指している。
- 一般財団法人山口県保育協会(会長:出井(いずい)真治(しんじ))について
- 会員施設 302施設(山口県内の認可保育所、へき地保育所、幼保連携型認定こども園)
- 山口県における保育事業の健全な発展を図るとともに、児童福祉の増進のための活動
を通して、保育事業の円滑な遂行に寄与することを目的とする県域団体
- 山口県立農業大学校(校長:沖(おき)敏雄(としお))について
- 学生数 63名(1年生28名、2年生35名)
- 5専攻(野菜、花き、果樹、酪農、肉用牛)に分かれ、農業の実践力を養うため、全寮制で生活をしながら、学修をしている。
お問い合わせ先
農業振興課
Tel:083-933-3390
Mail:a17300@pref.yamaguchi.lg.jp