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内閣府「2020年度 みちびきを利用した実証事業」が採択されました。

ページ番号:0038189 更新日:2020年9月7日更新

 本県では、政府関係機関の地方移転による国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の拠点設置を契機として、山口県産業技術センターに「衛星データ解析技術研究会」を設置し、衛星データ活用による新事業創出に向けた取組を進めています。
 このたび、研究会会員をメンバーとするプロジェクトチームが、内閣府「2020年度 みちびきを利用した実証事業」に応募した結果、下記のとおり採択されましたのでお知らせします。(全国 採択件数:10件)

[採択事業]

  • 提案事業名
    石灰石採掘工程の品質・操業・路面管理における「みちびき」利用の実証
  • 提案概要
    石灰石鉱山において、みちびきによる測位情報と運搬量や作業時間などの重機からの情報、発破孔の成分分析結果を組み合わせた品質管理・操業管理・路面管理の効率化の実証を行う。
  • 実証チーム構成
    • (株)コア 中四国カンパニー ※代表
    • 秋芳鉱業(株)
    • 日本キャタピラー(同)
    • 住友大阪セメント(株)
    • 日本無線(株)中国支社
    • (地独)山口県産業技術センター
  • 実証予定期間 2021年3月5日まで

《参考》2020年度 みちびきを利用した実証事業

  • 主催者:内閣府、準天頂衛星システムサービス(株)
  • 事業内容:準天頂衛星システム「みちびき」の利用が期待される新たなサービスや技術の実用化に向けた実証事業
    (事業提案を公募し、採択事業を主催者が支援)
  • 事業費:1件あたり1,000万円(税込)程度/年

お問い合わせ先

新産業振興課
Tel:083-933-3143
Fax:083-933-3159
Mail:a16900@pref.yamaguchi.lg.jp