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令和2年度ふぐ延縄(はえなわ)漁船出航式の開催について
1 目的
秋口からのふぐ延縄漁業の漁期に向けて、航海の安全と大漁を祈願するとともに、ふぐシーズンの到来を消費者へアピールするために出航式が開催されます。
2 日時
令和2年9月1日(火曜日) 午前9時から
(放流稚魚の積み込みは午前8時30分から)
3 場所
下関市彦島西山町4丁目11番39号 下関市地方卸売市場南風泊(はえどまり)市場
4 主催
山口県延縄協議会
(事務局:下関市大和町1丁目16番1号 山口県漁業協同組合指導課
5 式次第
- 挨拶
- お神酒進呈
- 出航
* 3隻の出航船により、沖合でトラフグ稚魚(5千尾・約10cmサイズ)を放流します。
6 参加者
- 山口県延縄協議会 会長 吉村(よしむら) 正義(まさよし)
- 山口県漁業協同組合 専務理事 山田(やまだ) 歳彦(としひこ)
- 下関唐戸魚市場株式会社 代表取締役社長 見原(みはら) 宏(ひろし)
- ふぐ延縄漁船(県漁協越ヶ浜支店) 「興秋丸(こうしゅうまる)」船長 秋丸(あきまる) 益通(ますゆき)
- (県漁協川棚支店) 「祥栄丸(しょうえいまる)」船長 山本(やまもと) 直勝(なおかつ)
- (県漁協通支店)「沖嶋丸(おきしままる)」船長 髙野(たかの) 宗悟(そうご)
- 他関係者
7 問い合わせ先
山口県漁業協同組合指導課(Tel:083-261-6612)
指導部指導課長 末冨(すえどみ) 武志(たけし)
8 その他
- ふぐ延縄漁業とは
延縄漁業とは、1本の幹縄に多数の枝縄を付け、枝縄の先端に釣り針を付けた漁具を、漁場に仕掛けた後、しばらく放置して再び回収して漁獲物を得る漁法です。ふぐ延縄での漁獲対象はトラフグ、マフグ、サバフグ等です。 - 山口県延縄協議会について
県内の延縄漁業者で組織する団体で、55隻(令和2年6月30日現在) が加入しています。 - 雨天決行ですが、台風等による荒天時には中止となる場合があります。
参考
お問い合わせ先
水産振興課
Tel:083-933-3532
Mail:a16500@pref.yamaguchi.lg.jp