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内閣府「2020年度 課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクトが採択されました

ページ番号:0037938 更新日:2020年8月4日更新

 本県では、政府関係機関の地方移転による国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の拠点設置を契機として、山口県産業技術センターに「衛星データ解析技術研究会」を設置し、衛星データ活用による新事業創出に向けた取組を進めています。
 このたび、研究会会員をメンバーとするプロジェクトチームが、内閣府「2020年度課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」(タイプ2)に応募した結果、下記のとおり採択されましたのでお知らせします。(全国 応募件数:13件、採択件数:3件)

[採択事業]

  • 提案事業名
    宇宙と地上の新しい計測手法による都市計画基本図更新手法の実証
  • 提案概要
    現在は空中写真測量が主流である都市計画基本図の更新手法について、衛星データとそれを補完する地上測量データを組み合わせた新たな更新手法を実証する。
  • 実証チーム構成
    • 一財)リモート・センシング技術センター ※代表
    • (株)NTTデータ
    • 中日本航空(株)
    • (株)ニュージャパンナレッジ
    • 山陽小野田市都市計画課
    • (地独)山口県産業技術センター
  • 実証予定期間 2021年3月末まで

 《参考》課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト

  • 実施主体:一般財団法人日本宇宙フォーラム(内閣府委託事業)
  • 事業内容:先進的な衛星データ利用モデルの実証プロジェクトを公募し、採択された事業は委託契約を締結
  • 事業費:1件あたり上限2,000万円(税込)/年 ※タイプ2

お問い合わせ先

新産業振興課
Tel:083-933-3143
Fax:083-933-3159
Mail:a16900@pref.yamaguchi.lg.jp