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「やまぐち和牛」の改良を担う種雄牛が種畜検査を受検します。
このたび、当部が飼養する14頭の種雄牛が種畜検査を受検します。合格した牛には、農林水産大臣から家畜人工授精用精液の採取や種付けを可能とする種畜証明書が交付されます。
1 日時
令和2年7月10日(金曜日) 午前10時から正午
2 場所
山口県農林総合技術センター畜産技術部 (山口県畜産試験場)
美祢市伊佐町河原1200
3 内容
・ 種雄牛の体型等の検査 (牛舎)
・ 書類検査 (伝染性疾病、精液性状等の精密検査結果)
4 検査実施者
独立行政法人 家畜改良センター
5 その他
防疫上の観点から、取材される場合は事前に連絡をお願いします。また、開催前1週間以内に海外渡航歴のある方は、来場を控えてください。
(参考) 種畜検査
家畜改良増殖法(昭和25年5月27日法律第209号)に基づき、種畜の交配に伴う疾病のまん延防止と優良な種畜利用による家畜の改良増殖の推進を目的に行われる検査です。検査は、家畜改良センターの検査官が伝染性疾患の有無や精液性状等の精密検査結果の確認を行い、能力や体型等に基づいた等級判定を行います。
お問い合わせ先
農林総合技術センター
Tel:0837-52-0258
Fax:0837-52-4832
Mail:a17201@pref.yamaguchi.lg.jp