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陸自木更津駐屯地に暫定配備予定のV-22オスプレイの木更津駐屯地への 輸送について
このことについて、本日(19日)、中国四国防衛局から説明があり、これを受けて、要請を行いましたので、下記のとおりお知らせします。
記
1 日時
令和2年6月19日(金曜日)16時(電話)
2 相手方
中国四国防衛局企画部長 鍋田 克己(なべた かつみ)
3 対応者
総務部理事 藤田 昭弘(ふじた あきひろ)
4 国の説明内容 ※別紙説明資料参照
○ 5月8日に岩国基地に陸揚げされた陸自オスプレイについて、今後の点検・整備、試験飛行等について、米側から情報提供があった。
○ 作業にあたる米側要員は、既に米国から派遣され、現在、在日米軍施設・区域において14日間の移動制限措置を受けており、作業開始は6月下旬頃を見込んでいるとのことである。
○ 作業期間は1機当たり約2週間程度が見込まれ、木更津駐屯地への輸送は、1機目は7月上旬頃、2機目は7月中旬頃を見込んでいるとのことである。
○ 木更津駐屯地への具体的な飛行日時については、確定した段階で改めて知らせる。
5 県の対応
国への要請(口頭要請)及び回答
【要請内容】
4月14日に陸揚げの説明を受けた際にも行ったが、改めて次の事項について要請する。
○ 試験飛行等に当たっては、日米合同委員会合意を遵守した運用を行うとともに、安全対策に万全を期すなど、地域住民に与える影響を最小限とすること。
○ 3機目以降の陸揚げ予定について、決まり次第、日程や内容等の情報提供をすること。
【回答内容】
要請のあった事項も踏まえ、日米間で連携を図りながら、引き続きしっかり対応してまいる。
添付ファイル
お問い合わせ先
岩国基地対策室
Tel:083-933-2349
Fax:083-933-2489
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