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バイオ関連分野における事業化案件について

ページ番号:0037506 更新日:2020年6月1日更新

県では、次世代産業の推進に向けて、医療、環境・エネルギー、バイオ関連分野において、産学公金連携による研究開発・事業化の促進に取り組んでいます。

この度、バイオ関連分野において、有限会社山口ティー・エル・オー(宇部市)が、やまぐち産業振興財団の補助金を活用し、「新型細胞穿孔装置(エレクトロポレーター)」を開発・事業化しましたので、お知らせします。

 

1 事業化概要

■ 名称:新型細胞穿孔装置(エレクトロポレーター)

 

■ 概要

 ・ 山口大学の岩楯准教授が発明した新型細胞穿孔装置(エレクトロポレーター)

の開発。

 ・ 表皮細胞や線維芽細胞などの接着細胞に、接着したままの状態で、DNA等の

物質を導入可能とする新たなエレクトロポレーター。

 ・ 容易に、細胞に優しく、極少量の試薬でのエレクトロポレーションが行える。

 

■ 支援概要(やまぐち産業振興財団)

 ・ 令和元年度やまぐち中小企業活力アップ補助金

 

2 事業化企業

■ 企業名 (有)山口ティー・エル・オー

 

■ 会社概要

【代表者】代表取締役 三浦 房紀

【所在】山口県宇部市常盤台2丁目16番1号

【資本金】4百万円

【事業内容】産業財産権、著作権等の知的財産の取得、維持、管理の業務等

【従業員】6人

 

■ 問い合わせ先

(有)山口ティー・エル・オー(担当:二階堂氏)

電話 0836-22-9768

 

 

 

お問い合わせ先

新産業振興課
Tel:083-933-3150
Fax:083-933-3159
Mail:a16900@pref.yamaguchi.lg.jp