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宇部市小野産の新茶出荷が始まります
1 趣旨
宇部市小野は、県下最大のお茶の産地で、現在30haの茶園でお茶が栽培されています。このたび、一番茶の収穫時期を迎え、出荷が始まるため、茶園での摘採(てきさい)風景を公開します。
2 日時
令和2年(2020年)5月1日(金曜日)午前10時から午前11時まで
3 場所
「藤河内茶園(ふじごうちちゃえん)」宇部市大字藤河内 茶園展望台周辺
4 主催
山口県農業協同組合宇部統括本部
5 共催
小野茶業組合、宇部市、山口県美祢農林水産事務所
6 内容
新茶収穫公開「藤河内茶園」
・ 茶展望台からの茶園風景
・ 茶摘採機による収穫
報道対応:10時00分から11時00分
7 問い合わせ先
JA山口県宇部西部営農センター(担当:大久保(おおくぼ) 0836-45-3666)
JA山口県宇部緑茶センター(担当:三藤(みとう) 0836-41-0302)
* 当日の問い合わせも上記電話にお願いします
8 参考
(1) 宇部市のお茶
宇部市小野地区では、昭和26年に小野茶業組合が結成され、昭和44年から52年
にかけ現在の茶団地が完成。現在30haの茶園でお茶が生産されています。(県内最大)
※ 令和元年度 生茶葉生産量 396.4t 製茶製造量 95.3t
(2) お茶が出来るまで
(1) 「茶摘み(ちゃつみ)」「茶摘採(ちゃてきさい)」
毎年4月下旬から5月頃、お茶の摘み採りが始まります。摘み採られた茶葉(生葉)は「荒茶工場」へと運ばれます。
(2) 「荒茶工場(あらちゃこうじょう)」
摘み採られた茶葉を蒸して揉んで乾燥させます。こうしてできたものを「荒茶」といいます。
(3) 「製茶工場(せいちゃこうじょう)」
ここで、荒茶の形や大きさを整えたり、お茶の香りを引き出して、箱や袋に詰めて商品にします。
(4) お茶の販売店
製品となったお茶は、百貨店、スーパー、お茶専門店、JAの各店舗等で販売されます。
藤河内茶園位置図
お問い合わせ先
美祢農林水産事務所
Tel:0837-54-0037
Fax:0837-52-1689
Mail:a17106@pref.yamaguchi.lg.jp