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母船式捕鯨の下関の母港化等に係る国への要望について
このことについて、本日、下記のとおり要望を行いましたので、その概要をお知らせします。
記
1 要望先
農林水産省 農林水産大臣政務官 河野 義博(かわの よしひろ)
水産庁 長官 山口 英彰(やまぐち ひであき)
2 要望者
下関市長 前田 晋太郎
山口県知事 村岡 嗣政
下関市議会 くじら文化を守る下関市議会議員連盟
議長 林 透
会長 林 真一郎
山口県議会 日本伝統捕鯨とクジラ食文化を守る議員連盟
顧問 柳居 俊学
会長 塩満 久雄
3 要望に対する主な回答及び発言
○ 農林水産省 河野農林水産大臣政務官
・ 下関の母港化については、県や市の誘致に向けた取り組みが判断材料になると思う。
・ 捕鯨枠と捕獲鯨種の拡大については、商業捕鯨が産業として復活するよう、資源量をしっかりと調査し、生息頭数が増えている事実を明らかにする中で検討していきたい。
○ 水産庁 山口長官
・ 代船は、今年度中にコンセプトを詰め、令和2年度に具体的な仕様を絞り込んでいくこととなる。
・ 捕鯨枠と捕獲鯨種の拡大については、引き続き資源調査を行い、鯨資源の増加が認められれば、前向きに検討したい。
お問い合わせ先
水産振興課生産振興班
Tel:083-933-3540
Fax:083-933-3559
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