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県証紙売上代金等亡失事案について
宇部健康福祉センターにおいて、県証紙売上代金等の亡失事案が発生しました。
概要は下記のとおりです。
1 事案の概要
○ 所属 宇部健康福祉センター
○ 亡失金額 235,920円
○ 経緯
・ 平成30年7月、財務会計システム上の県証紙残高より、実際の県証紙残高が、235,920円少ないことが判明。
・ 直ちに、事務所において、関係書類の精査や関係職員からの聴き取りなど内部調査を実施。
・ 関係書類のデータの一部の数値の整合性がとれていないこと、亡失分の一部について領収書が発行されていること等が判明したが、原因の特定には至らず。
・ 平成30年8月、宇部警察署に相談。
・ 現在においても、事実の特定に至っていない。
○ 公表について
・ これまで、調査・警察の捜査への影響を考慮して、公表を差し控えていたもの。
・ 事案発生から長期間が経過することから、事実が特定できないまま公表。
○ 亡失金額の補てんについて
・ 宇部健康福祉センターの管理職員が、昨年度末、地方自治法243条の2(職員が故意又は過失により現金を亡失したときの損害賠償について定めた規定)に基づき補てん。
・ 手続きにおいて、監査で指摘を受けた事項があり、必要な補正を行う。
2 事案の原因及び再発防止等
○ 原因
・ 財務会計システム上の県証紙残高と、実際の県証紙残高との突合が毎日行われていなかったなど、組織によるチェックが十分でなかったもの
○ 再発防止策
・ 事案発生後、宇部健康福祉センターでは、財務会計システム上の県証紙残高、実際の県証紙残高、現金等の確認を、毎日、複数人で実施
・ 他の事務所においては、適正に事務処理されていることを確認
お問い合わせ先
厚政課
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Fax:083-933-2739
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