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やまぐちブランド「【下関(しものせき)】【越冬(えっとう)】【甘熟(かんじゅく)】みかん ひとめぼれ」の出荷が始まります!
令和2年 (2020年) 1月 8日
1 趣旨
下関柑橘組合(組合長:安成(やすなり)英生(ひでお))は、首都圏や地元下関市場に向けて、やまぐちブランドである「下関越冬甘熟みかん ひとめぼれ」の出荷を開始します。
2 主催
下関柑橘組合
3 日程
令和2年1月15日(水曜日) 午前8時30分から選果開始
※ 取材は午前10時から正午まで対応します。
4 場所
下関柑橘選果場(下関市豊浦町黒井2433)
※ 下記参照
5 内容
「下関越冬甘熟みかん ひとめぼれ」の選果、出荷用梱包作業
6 問い合わせ先
(1) JA山口県豊浦営農センター 担当:西本(にしもと) (Tel 083-772-0242)
(2) 下関農林事務所農業部 担当:淺谷(あさたに) (Tel 083-766-1206)
※ 販売に関してはJA山口県豊浦営農センターにお問い合わせください。
7 参考
(1) 「下関越冬甘熟みかん ひとめぼれ」
通常より1カ月以上遅く収穫した早生・中生の温州みかんで、濃厚な甘みと滑らかな口当たりが特徴のみかんです。
食べた人に「一目惚(ひとめぼ)れ」してもらいたいと、昭和61年に商品名を「ひとめぼれ」と命名し、平成26年には「やまぐちブランド」に登録されました。
糖度を高めて品質を揃えるために、園地を限定し、シートマルチを敷設し土壌水分を制御して栽培しています。また、収穫したみかんは、傷の有無や形を確認しながら、手作業で1玉ずつ袋に包み、出荷します。
今年度の生産量は約10万6千玉で、約8割が首都圏に出荷され百貨店等で販売される予定です。
(2) 下関柑橘組合
下関市吉見、豊浦町、豊北町のカンキツ生産者60名で構成されるJA山口県下関統括本部の生産組織。栽培面積は約23ha。温州みかんの生産が中心ですが、山口県オリジナル品種の‘せとみ’‘南津海(なつみ)シードレス’の生産拡大にも取り組んでいます。
(3) やまぐちブランド
山口県で生産される農林水産物及び主な原料が県産100%の加工品を対象に、味や品質を重視した独自の基準を設けて厳選した商品のことです。
【地図】
お問い合わせ先
下関農林事務所農業部
Tel:083-766-1206
Fax:083-766-1184
Mail:a17107@pref.yamaguchi.lg.jp