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宇部市沿岸における赤潮警報の発令について(令和8年度第2号)
1 現状
7月28日、宇部市沿岸において、魚介類に対して有害なプランクトン(カレニア ミキモトイ)が増殖し、赤潮警報密度である5,000個/mlを超える10,250個/mlの発生を確認したことから、同日、宇部市及び関係漁協に「赤潮警報」を発令し、警戒を呼びかけました。
なお、現時点で漁業被害の情報はありません。
2 県の対応について
今後も、モニタリング調査等を通じた情報収集や調査結果の提供などにより、一層の警戒を続けるとともに、関係市及び漁協に対し、次の点について指導を行います。
・ 漁港内での蓄養は避け、活け〆出荷等の対策を講じること。
3 今後の赤潮の見通し
気象条件等によっては、広い範囲で本種がさらに増殖することも考えられることから、今後の発生動向に十分留意する必要があります。
4 参考
○ 本種は、魚類の鰓を損傷させてへい死させるプランクトンで、過去、本県で最も大き な漁業被害が発生したプランクトンです。
○ 本種は、中層・底層を中心に増殖し、パッチ状になって上下動を繰り返すことから、 海面からの観察では海水の着色(暗褐色)が判別しにくいプランクトンです。
○ なお、当該海域における魚介類を食しても人体に影響はありません。
○ 赤潮警報の発令は、本年2回目です。

