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目指せトラフグの資源回復!!~稚魚の標識放流を実施します~

ページ番号:0352813 更新日:2026年6月26日更新

 

1 目的

 本県が全国有数の漁獲量を誇るトラフグは、近年、資源量が減少傾向にあります。このため県では、資源回復を目的に種苗放流を実施するとともに、放流効果を把握するため、種苗に標識を施して追跡調査を行っています。

 今年もクルマエビ養殖池を活用し、より自然に近い環境で馴致しながら中間育成した良質な種苗を用いて標識放流を実施します。

 

2 日時

 令和8年7月3日(金曜日) 午前7時から正午(予定)

 *小雨決行、荒天中止(翌日以降に順延)

 

3 場所

山口市秋穂西3312

旭水産有限会社 車えび養殖場

旭水産クルマエビ養殖場への地図です

 

4 実施主体

 公益社団法人山口県栽培漁業公社

 県水産振興課

 県水産研究センター内海研究部

 

5 内容

  • 山口県栽培漁業公社が生産し、クルマエビ養殖池で中間育成したトラフグ種苗(約3.5万尾)を取り上げ、目前の秋穂湾内に放流します。
  • このうち2万尾には、市場調査時に発見しやすいよう、外部標識として右胸鰭を切除して放流します。

 

6 問い合わせ先

  • 作業の内容、実施(中止)に関すること

   水産振興課生産振興班 担当:内田(うちだ)(Tel:083-933-3540)

  • トラフグの生態・標識放流等に関すること

   水産研究センター内海研究部海洋資源グループ 担当:天野(あまの)(Tel:083-984-2116)

 

7 参考

  • 山口県では毎年50万尾から60万尾のトラフグ種苗を放流しており、放流効果を把握するため、全数に耳石標識を、うち2万尾に右胸鰭切除標識を施しています。
  • トラフグは瀬戸内海・日本海・東シナ海にかけて広域に回遊するため、この標識放流は九州・瀬戸内海8府県で連携して取り組んでいます。
  • 令和元年から令和3年の調査結果では、8府県で漁獲されたトラフグ全体(約82千尾、124トン)中、放流魚の混入率は尾数の20%(16千尾)・漁獲量の19%(24トン)でした。(豊かな海No.62、2024年3月、(公社)全国豊かな海づくり協会発行)

 

<過去の標識作業と放流の様子>

 右胸鰭切除標識の装着作業 (その他:32KB)

 秋穂湾への種苗放流 (その他:26KB)