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例年より早く「ムギ類赤かび病」が確認されましたので、適期防除に努めてください!(注意報発令)
1 概 要
山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)は、ムギ類の重要病害である「ムギ類赤かび病」の注意報を発令します。
4月下期の病害虫防除所による巡回調査において、例年より早く「ムギ類赤かび病」の発生が確認されました。
また、今作では栽培期間中の気温が高く推移し、全麦種で生育ステージが前進化しており、例年通りの防除タイミングでは、防除適期を逃す可能性があります。
このような状況から、適期に防除を行っていただくために、改めて注意を呼びかけます。
情報は山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)のホームページ(https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/122/22321.html)で提供しています。
2 問い合わせ先
山口県農林総合技術センター 農林業技術部 環境技術研究室(山口県病害虫防除所)
担当 東浦、小田(Tel 0835-28-1211:代表)
<参考>
ムギ類の赤かび病とは
主に穂に発生する。出穂後の開花期に最も感染しやすく、穂の成熟が進むと桃色のカビが見られる。4月以降、高温多雨の年に発生が多くなる。病原菌が産生するカビ毒が人畜に有害であることから、本病被害粒に対する混入限度が農産物検査規格により定められており、ムギ類の最重要病害である。

赤かび病の被害穂

