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「令和6年度山口県の消費生活相談の状況」について

ページ番号:0315893 更新日:2025年8月15日更新

 令和6年度に山口県消費生活センターで受け付けた消費生活相談の状況を取りまとめましたので、その概要をお知らせします。

1 相談件数

  • 相談件数は、2,200件で、前年度(2,281件)に比べ81件減少し、対前年比96.4%となった。

    年度 令和2年度 令和3年度 ​令和4年度 令和5年度 令和6年度
    件数 2,591件 1,794件 1,812件 2,281件 2,200件
  •  年代別では、「70歳以上」が最多で、次いで60歳代、50歳代、40歳代、20歳代、30歳代、20歳未満の順となっている。

  • 区分

    18
    歳未満

    18
    ・19歳

    20

    30

    40

    50

    60

    70



    件数

    17

    15
    132

    114

    199
    316
    322
    555
    530
     2,200
  • 販売購入形態別では、「通信販売」(713件)が最も多く、次が店舗購入となっている。
  • 商品別分類別の「商品別」では「商品一般」(241件)が最も多く、「サービス別」では、「運輸・通信サービス」(236件)が最も多くなっている。

2 相談の傾向と特徴

  1. 販売購入形態別では、昨年度同様、通信販売関連が最多となっており、その内容は化粧品や健康食品の定期購入、出会い系サイト、オンラインゲーム、副業、投資など多岐にわたっている。
  2. 商品別分類別の商品別で最多となった「商品一般」の内容は、不審な電話やメール、架空請求、クレジットカードの不正利用、覚えのない配達物などが多く、サービス別で最多となった「運輸・通信サービス」の内容は、携帯電話や固定電話、光回線などの通信サービス関連が多くみられた。
  3. 契約当事者が65歳以上の相談は738件で、前年度比で18件増加し、相談件数全体に占める率は33.5%(前年度31.6%)と、引き続き高い割合となっている。
  4. 令和4年4月1日からの成年年齢の引下げに伴い、18・19歳の相談件数の増加が懸念されているが、令和6年度の相談は15件で、前年度(24件)から9件の減少(対前年比62.5%)となっている。

 「令和6年度山口県の消費生活相談の状況」の全体については、山口県消費生活センターのホームページで御覧いただけます。
   /site/shohi-center-top/315322.html

 

〔参考:相談体制〕

  • 相談対応機関:山口県消費生活センター(山口市滝町1-1 山口県庁厚生棟2階)
  • 相談受付時間:月曜日から金曜日 8時30分から17時00分まで(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)
  • 相談受付方法:電話・来所・メール
  • 相談専用電話番号:083-924-0999、消費者ホットライン:188(いやや)

お問い合わせ先

県民生活課(山口県消費生活センター)
Tel:083-924-2421
Fax:083-923-3407
Mail:manaberu@pref.yamaguchi.lg.jp