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【県内初!】(株)トクヤマゆうゆうファームが「GLOBALG.A.P.」を取得
1 概要
(株)トクヤマゆうゆうファームでは、持続可能な農業生産を実現するため、生産の効率化や取引先の信頼性向上を図るGAPの取組を進めてきました。
この度、世界130か国以上で普及する「GLOBALG.A.P.」を山口県内で初めて取得しましたのでお知らせします。
2 「GLOBALG.A.P.」取得情報
(1)認証日 「令和7年6月24日」
(2)GLOBALG.A.P.Number(GGN)「4063651739282」
参考
<参考1>「株式会社トクヤマゆうゆうファーム」について
・大手化学メーカー「株式会社トクヤマ」が、高齢化等で担い手が減少している地域農業の活性化と障がい者の雇用創出を図るため、農業法人「株式会社トクヤマゆうゆうファーム」を設立(令和3年12月)
・約1.5haの水耕栽培施設で令和5年8月から、「リーフレタス」の生産を開始
・緑系と赤系の2品種を組み合わせた商品を主力に、1品種の商品や3品種を組み合わせた商品等を生産し、県内外の量販店等で広く販売
【所在】 柳井市余田1409番地 【代表取締役】 德(とく)田(だ) 晴宣(はるのぶ)
<参考2>「GAP(Good Agricultural Practices)」について
・GAP は、農業生産における食品の安全性向上、環境の保全、労働安全の確保等に資するとともに、農業経営の改善や効率化につながる取組
・国は、国際水準GAPを推進しており、その基準は国内外の法令などに準拠するとともに、第三者認証制度を備えたGAPのことで、JGAP、ASIAGAP、GLOBALG.A.P.が該当
<参考3>「GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)」について
・GLOBALG.A.P.認証は農業の生産現場における国際的な認証制度の一つで、食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践する基準を定めた国際的な標準規格
【写真1 栽培の様子】
【写真2 主力商品(2品種組合せ)】