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県立山口博物館 特別展「山陽新幹線50年展」がいよいよ開催!

ページ番号:0308672 更新日:2025年7月1日更新

 山陽新幹線が1975(昭和50)年3月10日に新大阪―博多間で全線開通し、2025年で50年を迎えました。O系新幹線から始まり、世界初の300km/hで営業運転をした500系新幹線など、特長ある車両が多くの人を運んできました。全線開通から半世紀を迎え、山陽新幹線の歴史と新幹線電車の特長をゆかりの資料でたどる展覧会を開催します。

 また、新幹線の製造にも深くかかわっている県内企業などの紹介もします。新幹線の実物資料の展示や体験コーナーなど子どもから大人まで楽しめる内容となっています。

1 会期 

 令和7年7月18日(金曜日)~8月31日(日曜日)

 ※休館日 祝日・8月12日(火曜日)を除く期間中の月曜日・火曜日

 ※開館時間 9時00分~16時30分(入館は16時00分まで)

 ※7月18日(金曜日)は10時00分から開会式(約30分)を行います。(1階ピロティ)

 ※開会式当日の入館は、10時30分頃(開会式終了後)になります。

2 場所 

 山口県立山口博物館 3階展示室 (山口市春日町8-2)

3 主催 

 山口県、山口県教育委員会、「山陽新幹線50年展」実行委員会(山口県立山口博物館、(公財)山口県ひとづくり財団、(公財)やまぐち産業振興財団、(地独)山口県産業技術センター、(一社)山口県観光連盟、企業ロゴtysテレビ山口、山口新聞社)

4 共催 

 京都鉄道博物館

5 特別協力

 西日本旅客鉄道株式会社中国統括本部

6 特別協賛  

 冨士高圧フレキシブルホース株式会社、公益財団法人日本教育公務員弘済会山口支部、株式会社山口教弘、一般社団法人山口県発明協会、兼安石灰機工株式会社、株式会社エストラスト、株式会社川棚グランドホテルお多福、株式会社瓦そばたかせ、株式会社巽設計コンサルタント、株式会社ナルキ、株式会社ファノス、川棚温泉まちづくり株式会社、 カワノ工業株式会社、ジェラテリア・バンビーニ、セオサイクル山口店、野田学園中学高等学校 、萩山口信用金庫、 ファーストテクノ株式会社、前田内装、山口産業株式会社

7 後援 

 NHK山口放送局、エフエム山口、山口ケーブルビジョン、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、中国新聞防長本社、宇部日報社

8 展示内容

 1 新幹線、伸びる! -山陽新幹線の誕生-

 (1)新幹線、西へ

 敷設工事から開業、現在のあゆみを物語る資料を一挙公開! 

 1964(昭和39)年10 月1日、東海道新幹線が開業し、1972(昭和47)年3月15 日に山陽新幹線が新大阪―岡山間で開業しました。「夢の超特急」とよばれた新幹線のはじまりを時代背景とともに紹介します。

 (2)関門海峡を越えた新幹線

 ポスター、記念品、記念切符を一挙公開! 山陽新幹線は、1975(昭和 50)年3月 10 日に博多まで延伸され、新大阪―博多間が開通しました。山陽新幹線全線開通までのドラマをゆかりの資料で紹介します。

 2 新幹線、走る! -山陽新幹線を彩った車両たち-

 山陽新幹線は、初代0系からN700 系まで、技術の発展とともに新幹線電車は進化してきました。それらの特長を6つのコーナーに分けて、様々な資料で紹介します。

 (1)夢の超特急―0系

 (2)2階建てでより早く快適に―100 系

 (3)「のぞみ」登場!―300 系

 (4)初の 300km/h 運転―500 系

 (5)快適な車内―700 系 7000 番台「ひかりレールスター」

 (6)新幹線、九州へ

 3 新幹線、楽しむ! -お楽しみの回想録-

 鉄道を利用した遠距離旅行は、特急から新幹線へと変わっていきました。これに伴い、人々の旅行の形も変化していきました。こちらのコーナーでは山陽新幹線における楽しみを紹介します。

 (1)車内販売        (2)食

 4 新幹線とやまぐち! -新幹線の製造にかかわっている県内企業の紹介-

 新幹線の製造にかかわっている県内企業や高校生の取組などを紹介します。

 5 新幹線を体験しよう!

 新幹線ジオラマ操作体験や運転席からの映像を臨場感たっぷり楽しめるイマーシブムービーで運転士気分を味わおう! ミニ新幹線乗車体験も実施します。

9 関連イベント

 〇 スタンプラリー「びゅーーんと巡るやまぐち2025」

  県内の鉄道関連施設や博物館・園を巡って、豪華賞品をゲットしよう!

 〇 新幹線のおしごと体験会

  駅員、乗務員、保線作業、パーサーの「おしごと」について学ぶ体験会を開催します。 

 〇 ギャラリートーク

  本展覧会を共催する京都鉄道博物館の担当学芸員が展示解説を行います。 

                                      など

 ※詳しくは、当館ホームページなどでご確認ください。

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10 観覧料

 一般1,000円、学生・シニア(70歳以上の方)650円

 ※ 18才以下の方及び高等学校、中等教育学校、特別支援学校等に在学する生徒は無料

11 問い合わせ先

  〒753-0073 山口市春日町8-2

  山口県立山口博物館 学芸課(担当:岩村)

  Tel(083)922-0294   

12 参照<チラシ>

チラシ(表) (PDF:682KB)

チラシ(裏) (PDF:751KB)