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旧農業試験場の土壌調査の結果について
山口市大内氷上にある旧農業試験場の敷地において、土壌汚染対策法に基づく土壌汚染状況調査を2期に分け実施し、このたび、第2期調査が終了しましたので、下記のとおり調査結果をお知らせします。
記
1 調査の結果
・ 370区画中4区画で、基準値を超える鉛またはヒ素が検出された。
・ また、区画(1)の深さ5m層で基準不適合であったが、2~4m層は基準
適合であった。
・ なお、旧農業試験場内に設置した観測井の地下水の水質検査では、基準
値を超える有害物質は検出されず、地下水汚染は認められなかった。
調査地 | 旧農業試験場(山口市大内氷上一丁目1-1) | ||||
調査範囲 | 敷地のうち 370 区画(1区画:10m×10m) | ||||
検出箇所 | 調査範囲のうち4区画 | ||||
検出された物質 及び検出量 |
物質 | 区分 | 検出量 | 基準値 | |
(1) | 鉛 | 土壌溶出量*1 | 0.018 mg/L | 0.01 mg/L以下 | |
(2) | ヒ素 | 土壌溶出量*1 | 0.032 mg/L | 0.01 mg/L以下 | |
(3) | 鉛 | 土壌溶出量*1 | 0.015 mg/L | 0.01 mg/L以下 | |
土壌含有量*2 | 190 mg/kg | 150 mg/kg以下 | |||
(4) | 鉛 | 土壌溶出量*1 | 0.029 mg/L | 0.01 mg/L以下 |
*1 土壌溶出量:地下水に溶出した特定有害物質の飲用リスクを評価
*2 土壌含有量:特定有害物質が含まれる土壌の直接摂取リスクを評
2 今後の対応
・ 検出された箇所の土壌は、土壌汚染対策法に係るガイドラインに基づ
き、土壌汚染対策工事を令和7年4月から行う予定
・ なお、区画(1)の深さ5m層は自然由来のものと考えられ、また周囲への
影響もないことから、除去は行わない。
3 問い合わせ先
山口県農林水産政策課 担当:松竹(083-933-3323)
4 参考
(1)土壌汚染状況調査の調査範囲と検出箇所
(2)土壌汚染状況調査結果