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「飼料用米推進大会(飼料用米共励会表彰式及び研修会)」を開催します!

ページ番号:0291839 更新日:2025年2月20日更新

 水田のフル活用及び飼料自給率の向上等の観点から、飼料用米の生産・利用を図ることが重要となっています。

 このたび、生産技術の向上を目的とした飼料用米共励会で優秀な成績を収めた生産者を表彰するとともに、飼料用米の一層の生産拡大と収量向上を目的とした研修会を開催します。

1 日時

 令和7年2月27日(木曜日) 午後1時30分から午後4時まで

2 場所 (会場地図参照)

 カリエンテ山口(山口市湯田温泉5丁目1−1)

 ※オンライン配信を併用

3 内容

(1)飼料用米共励会表彰式(午後1時30分から午後2時10分)

 (ア)専用品種 平坦の部 

    最優秀賞:株式会社あぐりてらす阿知須(あじす) (山口市)

    優秀賞:三輪農園(みわのうえん)株式会社 (山口市)

 (イ)専用品種 山間の部 

    最優秀賞:池田(いけだ)侯男(よしお) (山口市)

    優秀賞:農事組合法人志農生(しのぶ)の里 (山口市)

 (ウ)主食用品種の部    

    最優秀賞:佐崎(ささき)恭児(きょうじ) (岩国市)

    優秀賞:小川(おがわ)栄太郎(えいたろう) (岩国市)

 

(2)研修会(午後2時20分から午後4時)

時間 内容・講師
午後2時20分から

「飼料用米をめぐる情勢」

 中国四国農政局山口県拠点 行政専門員 末廣(すえひろ) 清(きよし) 氏

午後2時30分から

「(一社)日本草地畜産種子協会の飼料増産に係る取組み」

 一般社団法人日本草地畜産種子協会 常務理事 元村(もとむら) 聡(さとし) 氏

午後2時40分から

「温暖地に適する飼料用米多収品種と多収栽培法」

 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター

 農業技術コミュニケーター 片岡(かたおか) 知守(とももり) 氏

午後3時20分から

「令和6年の水稲主要病害虫の発生状況と防除対策」

 山口県農林総合技術センター 農林業技術部 東浦(ひがしうら) 祥光(よしみつ) 氏

 

4 参集範囲

 耕種農家、畜産農家、集落営農法人、市町、JA、関係団体、山口県飼料用米推進協議会会員等

5 主催

 山口県飼料用米推進協議会

 (事務局:山口県畜産振興課)

6 共催

 一般社団法人日本草地畜産種子協会

7 問い合わせ先

​ 畜産振興課衛生・飼料班 担当:陣内、山本(Tel:083-933-3434)

8 参考

《参考1》飼料用米

 家畜の飼料として利用される米のこと。本県では主として養鶏に利用されており、飼料の主原料である輸入とうもろこしなどの代替として活用

《参考2》飼料用米共励会

 収量等の生産性の向上を図るため、平成23年度から実施。今年度は19組織(個人:7、法人等:12)が参加。審査は、立毛審査(管理状況)と書類審査(収量等)を実施

《参考3》山口県飼料用米推進協議会(会長:秋川 正)

 飼料用米の生産・利用拡大を推進するために平成22年9月に設置

 生産者団体(山口県地域農業戦略推進協議会、全国農業協同組合連合会)、需要者団体(山口県養鶏協会等)、行政機関(中国四国農政局山口県拠点、県)等で構成

【会場位置図】

カリエンテ山口(山口市湯田温泉5丁目1−1)​

カリエンテ山口