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業務委託先におけるメールの誤送信について

ページ番号:0290287 更新日:2025年2月7日更新

昨日、『やまぐち省エネ・エコポイントキャンペーン』の業務委託先である株式会社DERESI(以下、「受託者」という。)が、当選案内メールを送信した際、誤って、他の当選者のメールアドレスが分かる状態で送信したことにより、個人情報(メールアドレス、氏名、住所)が漏洩する事案が発生しましたので、お知らせします。

なお、概要は下記のとおりであり、本事案の判明後、直ちに受託者に対して、当該メールの送信先となっていた当選者全員に対して謝罪を行うとともに、誤送信したメール等について、全て削除依頼を行うよう指示をしました。


1.事案の概要

令和7年2月6日(木曜日)、受託者がキャンペーン当選案内に関するメールを当選者37名に対し、宛先をメールアドレスが非表示(BCC)の状態で送信すべきところ、全ての送信先が表示された状態(TO)で、2回(19名と18名)に分けて送信した。

また、メールの内容が、景品発送に必要な氏名及び住所を返信するよう依頼するものであったことから、当選者のうち2名が氏名及び住所を記載したメールを返信したことにより、他の当選者に対し、個人情報(氏名、住所)が漏洩した。


2.県の対応


(1)受託者への指示

送信先に対して、概要の説明、謝罪及び該当メールの削除依頼を行うよう指示した。(受託者において実施済)


(2)再発防止の措置

受託者に対して、メールの送信等にあたっては、再発防止策を講じた上で、適切に対応するよう指示するとともに、個人情報の適正な取り扱いについて、改めて、周知徹底を図った。