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「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」における実証実験について (周防大島町)~ マイナンバーカードを活用したタクシーの福祉利用券のデジタル化 ~
記
1 課題名
スマホが苦手なひとも、とり残さない!紙の利用券のデジタル化を一緒にチャレンジしたい
2 課題の内容
1,000人以上の高齢者等へ発行するタクシーの福祉利用券をデジタル化することで、利用券の発行や利用、タクシー事業者の毎月の請求手続きの手間を省力化し、関係者みんなの負担を軽減したい。
3 協働企業等
【協働企業】中部電力株式会社(愛知県) 事業内容:エネルギー関連事業等
【協力企業】ポケットサイン株式会社(東京都) 事業内容:電子署名・認証サービスの企画、開発、販売
中電クラビス株式会社(愛知県) 事業内容:広告事業、保険代理店事業等
4 実証実験の内容
高齢者等に紙で配布しているタクシーの福祉利用券について、マイナンバーカードを活用した仕組みを取り入れてデジタル化することにより、利用者の利便性の向上とタクシー事業者の請求手続きの負担軽減、行政側の集計・支払い手続きを簡素化し、全ての関係者の負担を軽減する取り組みを行う。
(1)実証期間
1月17日(金曜日)から2月14日(金曜日)までの29日間
(2)対象者(モニター)
周防大島町在住の希望者(80歳以上) 20名 ※町内のタクシー事業者2社も協力
(3)実証方法
- 専用アプリ「ポケットサイン」を用いて、マイナンバーカードへタクシー利用券を付与
- モニターは、タクシー乗車時にマイナンバーカードを提示してタクシー事業者が端末で読み取るか、モニターが自身のスマホでタクシー内の2次元コードを読み取ることで、タクシー利用券を使用
- タクシー事業者は管理システムを用いて利用実績を確認し、町へ請求
5 モニター向け説明会の開催
協働企業がモニターに対して、操作方法等の説明会を以下の日程で実施します。
(1)実施日時
1月14日(火曜日)13時30分から
(2)実施場所
たちばなケアプラザ会議室(周防大島町大字西安下庄3920-21)
(3)内容
操作方法の説明、マイナンバーカードへタクシー利用券を付与、模擬実演等
6 問い合わせ先
周防大島町福祉課; 0820-77-5505