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「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」における実証実験について (周防大島町)~ マイナンバーカードを活用したタクシーの福祉利用券のデジタル化 ~

ページ番号:0286335 更新日:2025年1月7日更新
 行政がスタートアップ企業等と連携・協働して、デジタル技術で地域・行政課題の解決を図る「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」では、現在県及び市町の8課題で取り組みを進めています。
 このうち、周防大島町においては、「タクシーの福祉利用券制度のデジタル化」をテーマに、協働企業と共に課題解決に向けた取組を進めており、このたび、下記のとおり住民参加による実証実験を行いますのでお知らせします。

 

 

1 課題名

スマホが苦手なひとも、とり残さない!紙の利用券のデジタル化を一緒にチャレンジしたい

 

2 課題の内容

1,000人以上の高齢者等へ発行するタクシーの福祉利用券をデジタル化することで、利用券の発行や利用、タクシー事業者の毎月の請求手続きの手間を省力化し、関係者みんなの負担を軽減したい。

 

3 協働企業等

【協働企業】中部電力株式会社(愛知県)    事業内容:エネルギー関連事業等

【協力企業】ポケットサイン株式会社(東京都) 事業内容:電子署名・認証サービスの企画、開発、販売

      中電クラビス株式会社(愛知県)  事業内容:広告事業、保険代理店事業等

 

4 実証実験の内容

 高齢者等に紙で配布しているタクシーの福祉利用券について、マイナンバーカードを活用した仕組みを取り入れてデジタル化することにより、利用者の利便性の向上とタクシー事業者の請求手続きの負担軽減、行政側の集計・支払い手続きを簡素化し、全ての関係者の負担を軽減する取り組みを行う。

(1)実証期間

 1月17日(金曜日)から2月14日(金曜日)までの29日間

(2)対象者(モニター)

 周防大島町在住の希望者(80歳以上) 20名   ※町内のタクシー事業者2社も協力

(3)実証方法

  • 専用アプリ「ポケットサイン」を用いて、マイナンバーカードへタクシー利用券を付与
  • モニターは、タクシー乗車時にマイナンバーカードを提示してタクシー事業者が端末で読み取るか、モニターが自身のスマホでタクシー内の2次元コードを読み取ることで、タクシー利用券を使用
  • タクシー事業者は管理システムを用いて利用実績を確認し、町へ請求

 

5 モニター向け説明会の開催

 協働企業がモニターに対して、操作方法等の説明会を以下の日程で実施します。

(1)実施日時

 1月14日(火曜日)13時30分から

(2)実施場所

 たちばなケアプラザ会議室(周防大島町大字西安下庄3920-21)

(3)内容

 操作方法の説明、マイナンバーカードへタクシー利用券を付与、模擬実演等

 

6 問い合わせ先

周防大島町福祉課; 0820-77-5505