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「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」における実証実験について (岩国市)~ 二十歳のつどいの参加申込みから入場までを丸ごとデジタル化 ~

ページ番号:0286187 更新日:2025年1月6日更新
 行政がスタートアップ企業等と連携・協働して、デジタル技術で地域・行政課題の解決を図る「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」では、現在県及び市町の8課題で取り組みを進めています。
 このうち、岩国市においては、「二十歳のつどい(旧成人式)に関する参加申込みや当日の入場手続きをデジタル化」をテーマに、協働企業と共に課題解決に向けた取組を進めており、このたび下記のとおり実証実験を行いますのでお知らせします。

 

 

1 課題名

「二十歳のつどい(旧成人式)」の参加申込みから入場までスマホでスマートに!

 

2 課題の内容

「二十歳のつどい」の式典において、参加申込みから入場・受付までをスマホ一つで完結させることで、参加者の入場時の受付のスムーズ化と式典に関連する職員の業務量の軽減を図りたい。

 

3 協働企業

株式会社WEB-WING<外部リンク>(岐阜県)​

事業内容:ソフトウェアの開発、販売

 

4 実証実験の内容

 岩国市が開催する「二十歳のつどい」は、参加者に事前送付した案内はがきを当日持参してもらい、提出された案内はがきを集計することにより参加者数を公表していたが、集計のために相当の職員と時間を要しているともに、参加者も案内はがきを持参する負担が発生していた。

 今年度の「二十歳のつどい」では、受付アプリ「Spot-Recorder」を用いて事前の参加申込みや当日資料を配布することによる参加者の利便性向上だけでなく、当日の受付も電子化することでスタッフの業務量の削減を図る。

 

(1)実施場所
 岩国市民文化会館 大ホール(岩国市山手町1丁目15番3号)


(2)実施日時
 令和7年1月12日(日曜日) 14時から(開場 13時)


(3)具体的な取り組みの内容

・式典参加者は、案内はがき等に記載の2次元コードを読み取り、受付アプリから参加申込みを行う。(式典まで)

・当日、式典参加者は、会場に掲示する2次元コードを読み取り、受付アプリで入場受付を行い、式典受付でスタッフが受付完了画面を確認する。

・式典参加者は、受付アプリで市が発信する情報(電子データ)を閲覧できる。

・スタッフは、管理システムで当日の来場者数を確認して公表する。

 

5 問い合わせ先

岩国市生涯学習課; 0827-29-5210