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コレクション展(浮世絵)「美人画の四季」の開催について(第7~9期)
1 会期等
令和7年1月2日(木曜日)から4月13日(日曜日)
※全体会期:令和6年7月9日(火曜日)から令和7年4月13日(日曜日)を全9期に分けて、3作品ずつ展示します。
【開館時間】9時から17時(入場は16時30分まで)
【休館日】 毎週月曜日、(祝日・休日、第一月曜日を除く)、祝日・休日で開館した月曜日の翌平日、年末年始、展示替え期間(3月6日から15日)
【観覧料】 一般300円(240円) 学生200円(160円)
※( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。
※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料。
2 場所
山口県立萩美術館・浦上記念館 陶芸館2階 展示室8
3 概要
(1)展示内容
明治期の浮世絵師たちのなかには、日本画家としても活躍した絵師がいます。彼らが手掛けた美人画は、浮世絵らしい木版表現が見どころでありながらも、人物描写や色彩においては日本画を想い起こさせ、近代的で清新な感覚を含んでいます。
第7から9期では、炬燵(こたつ)で暖まる女性を描いた伊東深水(いとうしんすい)「現代美人集第二輯 炬燵」(昭和6年〔1931〕、第7期展示)や、梅見を題材とした水野年方(みずのとしかた)「今様美人 二」(明治31年〔1898〕、第8期展示)をはじめ、冬から春にかけての季節に合わせて選りすぐった美人画をお楽しみいただきます。
(2) 関連イベント
ギャラリー・トーク ※要観覧券、事前申し込み不要
令和7年1月11日(土曜日)、2月8日(土曜日) いずれも11時00分から(30分程度)
※都合により変更となる場合もあります。詳しくは当館ウェブサイトをご覧ください。
4 主な展示品紹介
第8期(1月28日から3月5日)にて展示
水野年方「今様美人 二」
第9期(3月14日から4月13日)にて展示
山本昇雲「今すかた 花のさと」
5 その他
(1)同時開催中のコレクション展 (4月13日(日曜日)まで)
○東洋陶磁・陶芸「茶陶(ちゃとう) 萩」
○東洋陶磁・陶芸・工芸「萩美百華(はぎびひゃっか)」
(2)『お正月は美術館へ行こう!2025』令和7年1月2日(木曜日)
・「新春恒例 和太鼓演奏」 10時00分から10時30分
・「赤間硯と徳地和紙で筆あそび」 各回8名:予約優先、要観覧券
(1)10時30分から、(2)11時30分から、(3)13時30分から、 (4)14時30分から
(各回30分)
・「ちょるるとお正月」(写真撮影)(1)9時30分から、 (2)11時00分から、 (3)14時00分から (各回20分)
※イベントの詳細は、当館ウェブサイトでご確認ください。
6 お問い合わせ先
山口県立萩美術館・浦上記念館
〒758-0074 萩市平安古町586-1 Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401
URL: https://hum-web.jp/<外部リンク>