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「高齢者交通死亡事故多発警報」の発令について 

ページ番号:0280450 更新日:2024年11月15日更新

1 発令期間

 令和6年11月15日(金曜日)から11月21日(木曜日)までの7日間

 

2 発令者

 交通安全山口県対策協議会会長(山口県知事)

 

3 発令の理由

 県内において、本年11月7日から14日までの間に、高齢者の交通死亡事故が4件発生したため。

 
  (1)11月7日 (2)11月8日 (3)11月10日 (4)11月14日
発生地 周防大島町 山陽小野田市 山口市 下関市
死者 歩行者68歳 歩行者91歳 歩行者73歳 運転者82歳

 

4 発令期間中の推進事項

(1)広報活動の推進

(2)街頭活動の強化

(3)県警察による交通指導・取締り強化

(4)交通安全教育の推進

 

5 県民への注意喚起

 通り慣れた道、自宅近くの道ほど油断は禁物です。

 ドライバーの方は、ハンドルを握ればしっかりと運転に集中し、安全確認を確実に行いましょう。また、道路を横断しそうな高齢者を見かけた時は、一旦スピードを落とすなど、高齢者に思いやりのある運転を心がけましょう。

 歩行者の方は、夜間に外出する時は、明るい色の服装や反射材等を着用するとともに、横断歩道を渡る場合でも、左右の安全確認をしっかりと行いましょう。

 

6 参考(「交通死亡事故多発警報発令等」基準)

 
区分   計上期間 発令基準値 発令期間
警報 全県警報 10日間 7件以上 7日間
高齢者警報 4件以上 7日間
警戒情報 全県警戒情報 5件
高齢者警戒情報 3件
特別警戒情報 県下の市町において交通死亡事故多発警報が発令された場合など必要と認めるとき

※警報の発令は、令和6年10月23日の発令に続いて本年2回目