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令和6年度第2回漁業士研修会について

ページ番号:0279654 更新日:2024年11月11日更新

1 概要

漁業士及びその候補者は、青壮年部活動や地域活動等の中核となり、さらには共同経営化や法人化など新たな経営形態への転換の牽引役として活動しています。

その資質向上を図るとともに、県下各地域の漁業士及びその候補者の連携体制を構築することを目的に標記研修会を以下のとおり開催します。

2 開催日時・場所

令和6年(2024年)11月16日(土曜日)13時30分から16時35分まで

セントコア山口(山口市湯田温泉3丁目2番7号)

3 主催

山口県

4 研修概要

時刻

内容

13時30分から13時35分

開講

・主催者挨拶

・研修ガイダンス

13時35分から14時05分

(30分)

講義

「漁業協同組合について」

山口県漁業協同組合指導部 次長 末冨 武志 

14時05分から14時35分

(30分)

講義

「日本全国の磯焼け対策について」

水産庁漁港漁場整備部事業課 課長補佐 安田 大樹 

14時35分から14時45分

(10分)

(休憩)

14時45分から15時15分

(30分)

講議

「長崎県における磯焼け対策について」

長崎県水産部漁港漁場課 技師 円口 耕大

15時15分から15時25分

(10分)

(休憩)

15時30分kら16時30分

(60分)

グループ討議・発表

「磯焼け等を含めた海洋環境の変化に対応した漁業操業について」

16時30分から16時35分

閉講

 

 

5 受講者数

20人程度(会場収容人数 50名)

 

6 問合わせ先

  山口県農林水産部水産振興課 担当 河本

 

7 参考

漁業士制度について

(1) 昭和61年度に水産庁が創設した制度であり、各地域の漁村研究グループのリーダーや地域漁業振興の中核的漁業者となり得る青年、現に自ら優れた漁村青少年の育成に指導的役割を果たしている中核的漁業者を、都道府県が漁業士として育成・認定する制度。

(2) 漁業士には、「青年漁業士」及び「指導漁業士」の2種類があり、青年漁業士は、若手漁業者の中核として活躍している又は活躍が期待される40歳未満の漁業者。

指導漁業士は、地域漁業の振興に貢献し、かつ、漁業青年等の指導的役割を果たしている40歳以上70歳未満の漁業者。

【認定者数】青年漁業士:15名、指導漁業士:106名(令和6年11月現在)