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平瀬ダムの試験湛水について
1 試験湛水の状況
平瀬ダムでは、令和6年10月1日から試験湛水により貯水位を上昇させていますが、令和6年11月1日からの降雨により、11月3日正午頃に洪水時最高水位(標高158.1m)に達しました。
11月4日から、貯水位を低下させており、引き続き、常時満水位まで徐々に低下させ、安全性を確認した上で、試験湛水を完了する予定です。
2 ダムの概要
目的:洪水調節、既得用水の安定化及び河川環境の保全等、水道用水の確保、発電
ダム型式:重力式コンクリートダム
堤高:73m
提頂長:340m
総貯水容量:29500千m3
<参考>
※試験湛水とは
ダムの貯水位を洪水時最高水位まで上昇させた後、常時満水位まで低下させることで、ダムの安全性を確認するために実施するもの。