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令和6年度有機農業等推進アドバイザー養成研修の開催について
1 概要
山口県では、みどりの食料システム戦略の取組の一つとして、有機農業を含む化学肥料や化学農薬低減等による環境負荷低減に向けた農業を推進しています。
このたび、有機農業等に対する理解促進や各地域での推進検討に資するため、関係機関等の担当者を対象とした研修会を開催します。
2 開催日時・場所
(1)日時:令和6年11月7日(木曜日) 午後1時30分から午後4時30分まで
(2)場所:山口県教育会館 5階 第2研修室(山口市大手町2-18、会場位置図参照)
※オンライン配信を併用
3 主催・共催
主催:山口県、共催:山口県スマート農業導入加速協議会
4 対象者
市町、JA、県等の職員 30名程度
5 内容
時間 | 項目 |
---|---|
午後1時30分から | 開会 |
午後1時35分から |
報告「山口県内での有機農業の取組について」 ・県内での取組状況〔農業振興課担当者〕 ・有機農業に係る研究の状況~スマート農業技術を活用した水稲栽培技術~〔農林総合技術センター担当者〕 |
午後2時20分から |
基調講演「宮城県での環境保全米の取組」 講師:NPO法人環境保全米ネットワーク 理事長 高橋芳道(たかはしよしみち) 氏 |
午後3時30分から | 質疑応答・意見交換 |
午後4時30分 | 閉会 |
6 問い合わせ
山口県農林水産部 農業振興課 農業技術班 担当:末冨(すえとみ)、鶴山(つるやま)(Tel:083-933-3366)
〔会場位置図〕
〔参考〕「みどりの食料システム戦略」とは?
持続可能な食料システムの構築に向け農林水産省が令和3年5月に策定した方針。中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階の取組とカーボンニュートラル等の環境負荷軽減のイノベーションを推進するため、2050年までに目指す姿と取組方向等を示している。
*農林水産省ホームページ/みどりの食料システム戦略トップページ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/