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「山口県オープンデータ可視化チャレンジ」の参加者募集等について
県では、「山口県オープンデータカタログサイト」(以下「カタログサイト(※1)」)を運用し、行政データのオープン化の促進や、データを活用した地域課題の解決に向けた取組を行っています。
この度、こうした取組を加速し、オープンデータの可視化を通じたデータ利活用を促進するため、応募者が作成したダッシュボード(※2)の発表会と、ダッシュボード作成ワークショップ等を行うイベント「山口県オープンデータ可視化チャレンジ」を開催します。
つきましては、「山口県オープンデータ可視化チャレンジ」の開催に先立って、ダッシュボード発表会の作品や、本イベントの視聴者等を募集しますので、お知らせします。
(※1)カタログサイト:
県及び県内市町が保有するオープンデータを公開する専用サイト
山口県おオープンデータカタログサイト<外部リンク>
(※2)ダッシュボード:数字の羅列では理解しにくいデータを、グラフやマップ上で一覧
表示し、視覚的に分かりやすくまとめたもの
1 「山口県オープンデータ可視化チャレンジ」について
日時
11月30日(土曜日)13時30分から17時30分
会場
やまぐちDX推進拠点「Y-BASE」(山口市熊野町1-10)
内容等
(a)講演会(13時30分から14時00分)
テーマ:オープンデータの可視化、ダッシュボードの重要性等
講師:関 治之 氏
Code for Japan 代表理事
内閣官房オープンデータ伝道師
山口県CIO補佐官
(b)ダッシュボード発表会(14時00分から15時30分)
下記「2(1)ダッシュボード作成部門」の募集作品から、優れた10作品程度に係るプレゼンテーション
司会:水田 千恵 氏
Code for Yamaguchi、山口県デジタルコミュニティ・アドバイザー
(c)ダッシュボード作成ワークショップ(15時30分から17時30分)
下記「2(2)アイデア提案部門」で選定されたテーマを題材に、現地参加者で、意見やアイデアを議論しながらダッシュボードを作成
モデレータ:VIZZIES
データ分析ツールTableauのユーザーグループで出会った有志メンバーのチーム。
東京都主催の都知事杯オープンデータハッカソンにてアイデア提案賞を受賞
※(b)(c)の募集は、下記「2 本イベントへの参加等について」参照
2 本イベントへの参加等について
(1)ダッシュボード及びアイデアの募集
ダッシュボード作成部門 ((b)ダッシュボード発表会関係)
カタログサイトのデータを活用し、参加者が日々の生活や業務において役立つダッシュボードを募集
例:地域の不審者情報、交通事故情報の特徴や傾向を可視化し、自分の住む地域ではどう気を付けるべきか把握できるもの 等
公開に支障等がない応募作品は、本イベント終了後、カタログサイトに掲載
※ 詳細はホームページ(https://x.gd/37TTK)の募集要項を参照
アイデア提案部門 ((c)ダッシュボード作成ワークショップ関係)
カタログサイトのデータを活用し、参加者が日々の生活や業務において役立つアイデアのみを募集(ダッシュボードの作成までは不要)
(2)ダッシュボード作成ワークショップへの参加
上記「アイデア提案部門」で選定されたアイデアを題材に、「VIZZIES」とダッシュボードを作成する参加者を募集。
募集人数:15名程度(現地参加のみ)
3 ダッシュボード作品や本イベント視聴者等の募集
- 募集方法:ホームページ 山口県オープンデータ可視化チャレンジ<外部リンク> の申込フォームより申込み
- 募集期限:11月18日(月曜日)17時
ダッシュボード発表会における発表作品、アイデアの選定結果は、11月22日(金曜日)までにご連絡いたします。