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展覧会「未来への回帰線」開催について

ページ番号:0277084 更新日:2024年10月18日更新

 秋吉台国際芸術村が行ってきたアーティスト・イン・レジデンス事業に関する展示と、26年前のオープン時の会場風景を再現する2大展示プログラムです。

 期日の初日と最終日の前日には、それぞれの会場でアーティストによるトークとコンサートも実施します。

<開催期間等>

 日時:令和6年(2024年)10月26日(土曜日)から11月4日(月曜日・振替)

    10時00分から17時00分

    ※11月2日、3日は時間が変更となる可能性があります

 会場:秋吉台国際芸術村 ギャラリーおよびホール

 入場料:無料

 

【プログラム1】

~レジデンス展示『古往来今(こおうらいこん)』~

○開村時から現在まで芸術村で行われているアーティスト・イン・レジデンスを振り返る展示会です。

○国内外のアーティストが、芸術村に滞在して創作活動を行う本事業は、日本国内において先駆的な試みとして注目を集めてきました。

○このたび、各年度の記録集や各展覧会のアーカイブ冊子展示に加え、これまでに滞在したアーティストに、当時の様子や現在の活動について伺ったアンケートの結果展示を行います。

<関連イベント> 守章(もりあきら)アーティスト・トーク

○アーティスト・イン・レジデンスにて、2001、2003、2005、2008年と滞在した「守章(※)」のお二人に滞在当時のプロジェクトや現在の活動など、お話をいただきます。

※1967年宮城県石巻市生まれ。1996年に守雅章と守喜章の双子の兄弟ユニットとして活動開始。

(開催日等)

日時:令和6年(2024年)10月26日(土曜日)

   13時00分から14時00分

会場:秋吉台国際芸術村 ギャラリー

入場料:無料(予約不要)

 

【プログラム2】

~日本初演(1998年)「プロメテオ」会場復原展示~

○芸術村の特徴あるホールは、こけら落としで行ったオペラコンサート「プロメテオ」を演奏することを念頭に設計されています。

○このたび、残された資料を基に複雑なホールの姿を紐解く「プロメテオ」の会場復原展示と、建築にかかる貴重な資料も同時に公開します。(資料協力 磯崎新アトリエ)

<関連イベント> 秋吉台で聴く -ルイジ・ノーノの革新-

○「プロメテオ」の会場復原展示をそのままに、現代音楽界を代表する演奏家たちが、この空間での演奏に挑みます。

○今年はルイジ・ノーノの生誕100年でもあり、ルイジ・ノーノの楽曲を中心としたプログラムで構成し、ノーノ最初のテープ作品「エミリオ・ヴェドヴァへのオマージュ」(日本初演)を含む小一時間のプログラムです。座る場所によって異なる音の響きを体験する貴重な一夜をおたのしみください。

(開催日等)

日時:令和6年(2024年)11月3日(日曜日・祝日)

    開場17時00分 開演17時30分 ※18時半終演予定

会場:秋吉台国際芸術村 ホール

入場料:一般 1,000円、高校生以下無料(未就学児入場不可)

出演:有馬純寿(エレクトロニクス)、橋本晋哉(テューバ)、若林かをり(フルート、バス・フルート)

申込方法:

 ▽電話予約:秋吉台国際芸術村 Tel 0837-63-0020(担当:事業企画課)

 ▽芸術村ホームページ予約:〈URL〉https://aiav.jp/23691

 ▽ローソンチケット予約:〈Lコード〉64080

 

≪本展覧会にかかるお問い合わせ・連絡先≫

 秋吉台国際芸術村 事業企画課 担当:髙木・中野・東

 Tel:0837-63-0020

 Fax:0837-63-0021

「未来への回帰線」チラシ (PDF:3.84MB)