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2事業者と「やまぐち建築物木造化推進協定」を締結

ページ番号:0276962 更新日:2024年10月17日更新

山口県では、「建築物等における木材の利用促進に関する基本方針」(令和4年3月策定)に基づき、建築業者等と県が協定を締結する「やまぐち建築物木造化推進協定制度」を創設して以来、19事業者と協定を締結したところです。

このたび、新たに2事業者と協定を締結しましたのでお知らせします。

1 協定締結の目的

建築業者等と県が連携して県産木材の利用促進に取り組むことで、非住宅建築物等における県産木材の需要拡大を図ります。

2 締結事業者

  株式会社HR建築事務所(代表取締役 原川伸治(はらかわしんじ))(萩市)

  富士産業株式会社(代表取締役社長 田村稔(たむらみのる))(山陽小野田市)

3 協定期間

  令和6年10月17日(締結日)から令和9年3月31日

4 協定の内容

 締結事業者が策定する「やまぐち建築物木造化推進計画」の実現に向け、締結事業者は、計画に掲げる目標の達成に努めるとともに、県産木材の普及促進に取り組みます。また県は、締結事業者の行う取組の周知を図るとともに、必要な支援を行います。

 

5 問い合わせ先

  山口県ぶちうまやまぐち推進課    担当:廣永(Tel:083-933-3395)

 

<<参考>>「やまぐち建築物木造化推進協定」取組目標及び実施内容一覧
事業者名 推進計画に掲げる取組目標及び実施内容

株式会社HR建築事務所

(1)県産木材を使用した非住宅建築物の木造化

   ・3棟(県産木材使用量 約130立方メートル)

(2)県産木材の利用促進に向けた取組

   ・見学会の実施

   ・HPにて広報

   ・CLTを使用した建築の推進

富士産業株式会社

(1)県産木材を使用した非住宅建築物の木造化

   ・3棟(県産木材使用量 約90立方メートル)

(2)県産木材を使用した住宅の木造化

   ・9棟(県産木材使用量 約90立方メートル)

(3)県産木材の利用促進に向けた取組

   ・見学会の実施

   ・HPにて広報

 

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