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下関加工・業務用キャベツにおけるドローンによる病害虫防除作業の実演会を開催します
1 概要
カット野菜等に使用される加工・業務用キャベツは、ライフスタイルの変化等により需要が拡大してきており、取引価格が安定していることから、集落営農法人等の経営安定につながることが期待されています。
下関加工・業務用キャベツ生産出荷協議会(※1)では、作業省力化を目指し、機械化栽培体系の確立に向けた実証を行っており、この度、防除作業時間の短縮が期待できるドローンによる病害虫防除作業の実演会を開催します。
2 日時
令和6年10月9日 (水曜日) 午前10時から午前11時まで
※雨天中止
3 場所
下関市菊川町大字下岡枝(ヤンマーアグリジャパン株式会社 中四国支社 菊川支店 付近)
※裏面地図参照
4 主催者
下関加工・業務用キャベツ生産出荷協議会(協議会長:中野 英博(なかの ひでひろ))
5 参加者
下関加工・業務用キャベツ生産出荷協議会員、関係機関
6 内容
ドローンによる病害虫防除作業の実演
7 問い合わせ先
山口県農業協同組合 菊川営農センター 靜間(しずま)(Tel:083-287-1237)
山口県下関農林事務所 農業部 梅木(うめき)、岡藤(おかふじ)(Tel:083-766-1206)
8 参考
※1 下関加工・業務用キャベツ生産出荷協議会
・下関地区の加工・業務用キャベツの生産拡大を推進するために設立(事務局はJA山口県下関統括本部)
・主に菊川・旧市東部・旧市西部地区の集落営農法人等を中心とした加工・業務用キャベツ生産者で構成される
・会員数 11戸、栽培面積 約13ha
・令和5年度の下関加工・業務用キャベツの出荷量 約556t