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「子どもと企業によるお弁当開発・山口の野菜で作るわくわくお弁当」の売り上げによる寄付贈呈式の開催~やまぐち子ども・子育て応援コンソーシアムの取組~
山口県及びやまぐち子育て連盟では、令和2年10月に、「やまぐち子ども・子育て応援コンソーシアム」を設立し、現在は15社の企業と15の子育て支援団体の参画のもと、「社会全体での子ども・子育て応援」の推進に取り組んでいます。
この度、コンソーシアム参画している株式会社いちやなぎとママバンドが食育促進を目的に連携し、子どもたちが考案した「山口の野菜で作るわくわくお弁当」の売り上げによる寄付贈呈式が開催されることとなりました。
1 日時
令和6年9月24日(火曜日)14時30分から
2 場所
株式会社いちやなぎ(山口市旭通り2丁目10-23)
3 贈呈式出席者
- 株式会社いちやなぎ 代表取締役社長 一柳 達也 氏
- ママバンド 藤田 知美 氏
- ブルーライトやまぐち 渉外担当 石田 久美子 氏
4 贈呈式次第
- 開式
- 贈呈者あいさつ
- 寄付の贈呈
- 子育て支援団体あいさつ
- 記念撮影
- 閉式
5 子育て支援団体の取組概要
【ママバンド】
子育て家庭が親子で一緒に生の音楽に触れる機会を持つことで、孤立を防ぎ、生活を心豊かにすることや、音楽を通して交流を図り、地域を盛り上げていくこと目的とした活動などを行っている。
URL:https://blog.canpan.info/mamaband/<外部リンク>
【ブルーライトやまぐち】
2017 年、山口市に住む発達障害の子どもをもつ親が主となり「発達障害を知ることで誰もが住みやすいまち山口にしたい」という思いで啓発活動をスタートさせた団体。国連で定められた世界自閉症啓発デーである4月2日に、山口市のランドマークを啓発カラーのブルーでライトアップする取り組みを進めている。また、啓発展示、講演会、当事者座談会、相談会などを開催している。
URL:https://blue-yama.themedia.jp/<外部リンク>
6 お弁当の概要
○ 商品名
- ぶち山口弁当 1,000円(税込)
- 子どもが考えたつめこみ弁当 900円(税込)
○ お弁当の特徴(子どもたちの創意工夫)
・予算の範囲内でなるべく県産野菜を使用し、みんなが好きなおかずをたくさん入れられるように
サイズを工夫した。
・見た目も良くなるように彩りを考えてメニューを考案した。
・試食を繰り返し行い、自分たちが食べたいと思えるお弁当にした。
○ 取組内容
・子どもたちがゲーム性のある企画会議(計4回)に参加しながら食育を通じた「食育の環」を経験
・「子どもと企業によるお弁当開発」と題して、お弁当を開発
・お弁当の売り上げの一部が、ママバンド及びブルーライトやまぐち(発達障害啓発団体)に寄付
7 問い合わせ先
株式会社いちやなぎ
電話083-924-0014(担当:一柳)
【参考】やまぐち子ども・子育て応援コンソーシアム事業
企業や子育て支援団体等による共同事業体である、「子ども・子育て応援コンソーシアム」を設立し、企業と子育て支援団体との連携により、子育て支援の活動を活性化し、優良事例の横展開、新たな取組の検討等を通じて、「社会全体での子ども・子育て応援」を推進するもの。
関連リンク
やまぐち子ども・子育て応援コンソーシアム
(https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/51/18366.html)
お問い合わせ先
こども政策課
Tel:083-933-2754
Fax:083-933-2759
Mail:a13300@pref.yamaguchi.lg.jp