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「山口県オープンデータカタログサイト」の更改及び新機能の追加について

ページ番号:0271431 更新日:2024年9月4日更新

 県では、行政データを誰もが利用できるよう、県及び県内市町が保有するデータを公開するための専用サイト「山口県オープンデータカタログサイト」(以下「カタログサイト」という。)を構築し、その運用を行っているところです。

 この度、より利便性の高いカタログサイトとするため、視覚的に分かりやすい表示機能を取り入れる等、システムの更改及び新機能の追加を行い、本日から運用を開始しますのでお知らせします。

 

1 カタログサイトの概要

 

概要

県及び県内市町が保有する行政データ(不審者目撃情報、観光施設、AED設置個所、避難所、国勢調査等の統計データ等)を登録、公開。
カタログサイトの登録データ数は518(令和6年8月末時点)。

主な機能

・位置情報を持つデータのマップ表示機能

・カタログサイト内におけるデータのダウンロード機能

URL

https://yamaguchi-opendata.jp/www/<外部リンク> ※従前サイトと変更なし

開設

令和元年11月

 

(登録データ例):熊目撃情報(YPくまっぷ)

県内で目撃された熊の情報(日時、場所等)を、マップ上に公開し、定期的に更新。目撃情報が度々報道されたこと等から、カタログサイトのアクセス数が大幅に増加。

熊目撃情報1熊目撃情報2

 

2 新機能の概要

新機能概要

機能

イメージ図

内容

(1)ダッシュボード
機能

ダッシュボード

・数字の羅列だけでは理解しにくいデータを、グラフやマップ上で一覧表示し、視覚的に分かりやすくまとめたダッシュボード形式で公開

・地域の現状分析や課題発見等、データに対する理解が深まり、データに基づく判断が容易となる

(2)ChatGPTによる
検索機能

ChatGPT検索

・カタログサイトのデータを、 文章形式の検索が可能となり、AI機能を活用して関連性の高いデータを提供

・単純なキーワード検索だけでなく、ユーザーの検索意図等を理解して、関連性の高いデータを提供することが可能

(3)API(※)
外部連携機能

 

API外部連携

・カタログサイトと、利用者が持つアプリケーションやサービスと連携することで、データの取得が可能

・データの取得が容易になり、利用者がサービスやアプリケーション等を開発する際の利便性や効率が向上する

 

(※)アプリケーション・プログラミング・インターフェース
   外部のアプリケーションやシステムの間を、効率的に繋ぐ仕組み

 

3 問い合わせ先

(一財)山口県デジタル技術振興財団

・TEL 083-921-1125(平日9時~17時)

・E-mail npy001@stellar.meon.ne.jp