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「令和6年度農福連携技術支援者育成研修」を開催!
1 目的
県では、農業分野における労働力不足と福祉分野における障害者の働く場の確保・工賃向上の双方の課題を解決するため、「つながるノウフク」をキーワードに、農福連携の取組を推進しています。
このたび、農業と福祉、双方の理解促進を進めるため、農福連携に必要な知識や現場で実践する手法を学ぶ「農福連携技術支援者育成研修(※1)」を実施します。
2 日程
(1)座学研修【eラーニング】(配信期間中、各自が視聴可能な時間に受講)
配信期間:8月7日(水曜日)から9月3日(火曜日)
(2)実地研修・グループワーク【3日間】
令和6年9月4日(水曜日)・5日(木曜日)・6日(金曜日)
3 会場
(1)実地研修・グループワーク
9月4日・5日・6日(午後):山口県農林総合技術センター(防府市牟礼10318)
(2)現地見学
9月6日(午前):社会福祉法人山家連福祉事業会 夢かれん(防府市台道3527-9)
※現地見学は、集合場所(防府市)からバスで移動します。
4 主催
山口県
5 対象者
次の(1)と(2)全て満たす方
(1)農福連携の支援に関わっている方、又は、これから関わろうとする方
(農業者、障害福祉サービス事業所職員、行政職員、JA職員、団体職員等で農福連携に関心がある方)
(2)認定後、「農福連携技術支援者」として活動できる方
6 受講者数
22名 ※申込は終了しました
7 問い合わせ先
山口県農業振興課経営体育成班 担当:中村・森重(Tel:083-933-3375)
8 参考
農福連携技術支援者(※1)
農福連携に携わる農業者・就労系障害福祉サービス事業所の職業指導員・障害者本人等に対し、農福連携を現場で実践する手法を具体的にアドバイスする専門人材の方です。
修了試験を含む全ての研修課程を受講し、農林水産省から必要な知識と技能を身につけたと認められた方は、「農福連携技術支援者」(農林水産省認定)として、現場における支援をすることができます。