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合格いちごで受験生を応援!~今年も合格を願っていちご苗の祈祷を行います!~
1 趣旨
周南地域地産・地消推進協議会では、地元の農林水産物の需要拡大を目的とした取組を行っており、周南地域のいちごも推進品目の1つとなっています。
今年も周南地域のいちごで受験生を応援するため、学問の神様として有名な菅原道真公が祭られている光市の冠天満宮で、合格を願っていちご苗の祈祷を行います。その後、祈祷を受けたいちご苗を植え付け、生産者が丹精を込めて栽培・収穫したいちごを「合格いちご」として販売します。
2 日時
令和6年9月5日(木曜日)午前10時から
3 場所
冠天満宮(山口県光市光井3-17) [位置図参照]
4 主催
- JA山口県周南園芸部会いちごグループ(グループ長 大中(おおなか) 保忠(やすただ))
- 周南地域地産・地消推進協議会(会長 熊野(くまの) 明(あきら))
5 内容
植付け予定のいちご苗を生産者が冠天満宮に持参し、受験生の合格を願って祈祷を行う。
※祈祷を行った縁起の良いいちご苗を園芸部会いちごグループの皆様が植え付け、合格いちごの収穫に向けて栽培に取り組みます。
※合格いちごの販売開始時には、改めて御案内致します。
【参考】
(1) 冠天満宮
学問の神様として知られる、菅原道真公が祭られている。創建当時は光井天満宮と称し、道真公の冠を祭っていることから、昭和50年に冠天満宮となった。隣接する冠山総合公園には、道真公がこよなく愛した梅の木が約2,000本植えられている。
1月の初詣から受験シーズン、梅の花が咲く3月上旬まで多くの参拝者で賑わいを見せる。
(2) JA山口県周南園芸部会いちごグループ(グループ長 大中 保忠)
主に、熊毛・新南陽・光地区で15名の生産者が栽培に取り組み、栽培面積は65a。
栽培品種は「かおりの」を主体に「紅ほっぺ」などを栽培している。12月から翌年の5月まで出荷する。
(3) 周南地域地産・地消推進協議会(会長 熊野 明)
平成16年6月に設立された周南地域における地産・地消を推進している協議会で、生産者団体と行政で構成。