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「農林業産学公連携プラットフォーム」情報交換会を開催します。

ページ番号:0265377 更新日:2024年7月12日更新

 

1 概要

 農林総合技術センターでは、「農林業の知と技の拠点」形成を契機に、「農林業産学公連携プラットフォーム」(以下、プラットフォーム)を構築し、現場課題の早期解決に必要なシーズの集積等に取り組んでいます。
 この度は、人口減少や高齢化が進行する中、山口県において持続可能な農林業経営を実現するため、現場ニーズに対応した生産性を高める技術の開発と、その技術を活用するための体制整備について情報交換会を開催します。

2 日時

 令和6年7月19日(金曜日) 午前9時45分から午後3時まで

3 場所

 山口県農林総合技術センター(農林業の知と技の拠点)(防府市牟礼10318)

 本館 大会議室  (会場位置図参照)

4  内容

(1)農業分野 9時45分から正午

  〇スマート農業技術活用促進法に係る情報提供

  〇柑きつ産地をモデルとした新技術開発に係る情報交換

  〇開発技術の社会実装に向けた意見交換

(2)林業分野 午後1時から午後3時

   山口県の「新しい林業」に向けた情報交換

  〇林業DXの推進について

   ・山口県の林業DXの取組について

   ・林業の自動化・無人化技術を取り入れた林業技術体系について

  〇再造林対策について

   ・エリートツリー植栽を前提とした施業体系について

5 出席者(オンライン参加含む

専門アドバイザー、外部連携会員、関係各課、センター職員等 約50名

 

6 問い合わせ先

 山口県農林総合技術センター 企画戦略部(担当:有吉、木村)

 Tel:0835-28-1211 Fax:0835-38-4115

 E-mail:a17201@pref.yamaguchi.lg.jp

 

【参考】

(1)農林業産学公連携プラットフォーム

  山口県農林総合技術センター(農林業の知と技の拠点)が、民間企業、大学、関係機関等と連携し、
  現地から収集する課題とその解決に必要な知見とのマッチングを図り、課題解決力を向上するために
  新たに構築した体制

(2)専門アドバイザー

  課題解決に向けた取り組みに対する総合的な助言を行う有識者7名

氏名

所属等

専門

中野 明正

千葉大学大学院教授

園芸関係全般

大黒 正道

西日本農業研究センター研究推進部

スマート農業

笹倉 修司

(株)クボタ技術顧問

農業経済学、農業経営学

南部 哲宏

(株)博報堂テーマビジネスデザイン局ビジネスプロデューサー

農業マーケティング

寺岡 行雄

鹿児島大学農学部長・教授

スマート林業・森林計画学

宇都木 玄

森林総合研究所 研究ディレクター

林業経営・森林バイオマス

山田 誠治

(独法)山口県産業技術センタープロジェクト推進部部長

産学公連携(デジタル関係、食品機能性等)

(3)外部連携会員

 農林業の課題解決に連携して取り組む民間企業、大学、企業、公設試、関係機関等 現在約70者が登録

【会場位置図】

会場図