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山口県の農林水産物を活用した特産品開発支援が始まります! ~未利用魚「アイゴ」を活用した新たな特産品開発に取り組みます~

ページ番号:0265046 更新日:2024年7月24日更新

1 主旨

 県では、令和5年度から県内の魅力ある農林水産物を活用した地域の特産品開発を目指される方に対して、バイヤーや専門家、消費者など、多様な人材や技術が関わるプロジェクト型支援を展開し、特産品を継続して開発できるネットワークづくりを進めています。

 この度、令和6年度第2弾として、山口県では食用としてあまり利用されていない「アイゴ」を活用した特産品開発のプロジェクトを開始します。

2 日時

 令和6年7月31日(水曜日) 10時から12時

3 場所  

山口県農林総合技術センター(農林業の知と技の拠点)大会議室(防府市牟礼10318)

山口県農林総合技術センター位置図

4 内容

 (1)「アイゴ」を活用した特産品の開発について

  • 「アイゴ」を活用した商品開発に取り組む理由について
  • 新たな特産品開発に向けた課題分析・意見交換

​ (2)今後の活動内容について

  • 新商品開発に向けた活動内容の検討
    (ニーズ調査、オープンラボ等を活用した分析・試作の検討 等)

5 参加者

 山口県漁業協同組合吉佐統括支店、やまぐち6次産業化・農商工連携サポートセンター、山口県商工会連合会、山口農林水産事務所、農林総合技術センター、ぶちうまやまぐち推進課

 

6 問い合わせ先

  〇やまぐち6次産業化・農商工連携推進協議会事務局
   (公益財団法人 やまぐち農林振興公社(やまぐち6次産業化・農商工連携サポートセンター))
   担当:清水(しみず)・藏本(くらもと)(Tel:0835-28-7696)

  ○農林水産部ぶちうまやまぐち推進課 担当:内山(うちやま) (Tel:083-933-3556)

 

その他

  〇「アイゴ」について
   日本列島周辺を含む西太平洋の暖海域沿岸に生息する海水魚。バリとも呼ばれる。
   海藻を好んで食べるため、アイゴによる食害が、沿岸に藻場が消失する磯焼けの原因として
   指摘されている。