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「令和6年度熱中症による救急搬送状況」の県ホームページによる公表について

ページ番号:0263622 更新日:2024年6月27日更新

 毎年、山口県内では7月~8月に熱中症が多く発生しており、熱中症の予防が非常に大切になります。
 ついては、今年度も県のホームページを活用し、熱中症への注意喚起を実施するとともに、熱中症による救急搬送件数 (速報) を公表します。

1 公表方法

 県消防保安課のホームページ 「熱中症にご注意を!・令和6年度」

 (県庁トップページ → 組織で探す → 消防保安課 → 救急業務 →「熱中症にご注意を!」)

2 公表期間

 令和6年7月1日(月曜日)から8月31日(土曜日)の間

 (8月31日分を9月2日(月曜日)に公表して終了)

3 公表時刻(HP更新時刻)

 毎日(土日祝日を除く)17時30分頃
 ※ 土日祝日分の搬送状況は、翌開庁日の17時30分頃に公表。

4 熱中症による救急搬送状況の公表に係る留意点

 熱中症による救急搬送状況は、搬送者の症状について医師が診断した後(初診結果)、その結果を救急隊が聴取し取りまとめるものであり、熱中症の初診には時間がかかる場合があることから、当初公表後に診断結果が確定された場合は翌公表日以降に変更(追加)することとなります。

 

(参考)令和5年度( 7月1日から8月31日 )の「熱中症」による救急搬送の状況(県内)

年齢別

合計(単位:人)

5歳まで

6歳から17歳

18歳から64歳

65歳から

5

56

184

375

620

 

5 熱中症予防について

 熱中症は、高温多湿の環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。

 熱中症について、正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症予防を心がけることが大切です。

・扇風機やエアコンで温度をこまめに調節したり、外出時には日傘や帽子を着用するなどしましょう。また、熱中症警戒アラートが発表されている日は外出をできるだけ控えるなど、暑さを避けましょう。

・室内外問わず、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分・塩分などを補給しましょう。

・暑さを感じなくても室温や外気温を確認し、室内でも熱中症予防を心がけましょう。

・高齢者、子ども、障碍者の方々は熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。

お問い合わせ先

消防保安課
Tel:083-933-2399
Fax:083-933-2408
Mail:a11600@pref.yamaguchi.lg.jp