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アイデアを形にする「やまぐちリビングラボ」の参加者を募集します!
DXの推進に向けては、ユーザー視点に立ったデジタルソリューションの創出が重要であり、その手法として、学生や企業、行政等の共創によって新しいサービスや商品を生み出す「リビングラボ」と呼ばれる取組が全国各地で展開されています。
このため県では、この取組を県内に広く周知するとともに、その定着に向けて具体的な事例を創出する「やまぐちリビングラボ」をR5年度より実施しています。
このたび下記のとおり参加者を募集しますので、お知らせします。
リビングラボ
社会課題を解決するために、学生や企業等が共にアイデアの創出やアイデアに基づく試作品の作成を行い、生活環境の中で何度も繰り返しテストしながら、新しいサービスや商品を生み出す、アイデアを形にするまでの一連の活動のこと。
1 「やまぐちリビングラボ」の概要
地域課題を解決する手法である「リビングラボ」を根付かせるため、ユーザー視点のアイデアを生み出すことや形にすることに関心のある県民等に参加いただき、「リビングラボ」の理解を深め、課題についてアイデア出しを発散する「アイデアソン」や、アイデアについて問題を定義し価値を見直す「チームミーティング」、新しいサービス等の試作や実証を繰り返す「プロトタイピング」を実施する。
2 募集概要
(1)対象者
地域の課題解決に興味のある方
(例)
- 解決したい課題がある、または、主体的に課題解決に取り組みたい学生や事業者
- 課題解決に向けて情報提供やアドバイス等の協力、伴走したいと思っている事業者
- アイデアを形にすることに興味がある、デザイナーやエンジニアなど
(2)募集人数
45人
(3)スケジュール
<アイデア創出期>
テーマに基づき、アイデアを発散した後、問題を定義しアイデアや価値を見直します。
- アイデアソン
7月21日(日曜日) 10時00分から15時00分 - アイデア中間発表会
8月25日(日曜日) 13時00分から17時00分 - アイデア最終発表会
10月6日(日曜日) 13時00分から17時00分
<プロト期>
磨かれたアイデアを基に、試作品など有形無形のプロトタイプを作成し、生活環境で実証を行いフィードバックを得ます。デジタルでの解決方法についても検討します。
- プロトタイプデイ
11月17日(日) 10時00分から15時00分 - 成果発表会
2月 9日(日曜日) 10時00分から15時00分
※各イベント間にはチームごとにオンライン会議等の活動を予定しています。
(4)会場(全日程において)
周南公立大学ウェルビーイングスクエア 中2階
(山口県周南市学園台843-4-2)
(5)ファシリテーター(イベント講師)
赤木 真由 氏
Tsukuru to Ugoku Design (株)代表取締役/周南公立大学経済経営学部講師 学長補佐(ウェルビーイング・SDGs担当)
創造的に問題を解決する思考法を専門とし、リビングラボの研究と実践に取り組む
(6)応募方法
- 申込フォーム(https://forms.gle/btdaGPHpKpYzFuPp6<外部リンク>)からお申込みください。(無料)
- 締切:7月18日(木曜日)17時まで
※ 募集〆切後も、協力・伴走いただける方や、デザイナー・エンジニアの募集は継続します。