ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 報道発表 > コレクション展(東洋陶磁)「浦上コレクション 東洋陶磁の美」の開催について

本文

コレクション展(東洋陶磁)「浦上コレクション 東洋陶磁の美」の開催について

ページ番号:0263421 更新日:2024年7月1日更新

1 会期 

令和6年(2024年)7月9日(火曜日)から12月22日(日曜日)

【開館時間】9時から17時(入場は16時30分まで)

【休館日】 毎週月曜日、(祝日・休日、第一月曜日を除く)、祝日・休日で開館した月曜日の翌平日

【観覧料】 一般300円(240円) 学生200円(160円)

  ※( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。

※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料。

2 場所 

山口県立萩美術館・浦上記念館 陶芸館2階 展示室8

3 概要

 (1)展示内容

 当館所蔵の東洋陶磁コレクションは、その大部分が萩市出身の実業家で美術コレクターであった浦上敏朗氏(1926-2020)によって作り上げられたものです。中国・朝鮮の古陶磁を核にしたこのコレクションは、現代絵画や浮世絵の鑑賞で鍛えられた浦上氏の審美眼を通して蒐集され、どれも魅力ある美しさを放つ作品が選びだされており、近代以降に古陶磁を純粋な美術鑑賞の対象として捉えた「鑑賞陶磁」の性格を持つコレクションといえます。

 本展では、新石器時代の土器から明時代の法花にいたる中国陶磁と、高麗時代の翡色青磁から朝鮮時代の青花磁器にいたる朝鮮陶磁の中から、浦上コレクションの東洋陶磁の精華ともいうべき優品を厳選し紹介します。

(2) 関連イベント  

ギャラリー・トーク ※要観覧券

令和6年8月10日(土曜日)、10月26日(土曜日) いずれも11時から(30分程度)

※都合により変更となる場合もあります。詳しくは当館ウェブサイトをご覧ください。

 

4 問い合わせ先

山口県立萩美術館・浦上記念館

〒758-0074 萩市平安古町586-1 Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401

URL: https://hum-web.jp/<外部リンク>

 

5 主な展示品紹介

青花鳳凰文瓶

青花鳳凰文瓶 中国・景徳鎮窯 元時代 14世紀 当館蔵(浦上敏朗氏寄贈)

 

青磁象嵌菊花文薬器

青磁象嵌菊花文薬器 朝鮮半島 高麗時代 12世紀 当館蔵(浦上敏朗氏寄贈)